特許
J-GLOBAL ID:200903058455351603

波長可変レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-079036
公開番号(公開出願番号):特開2001-267683
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 チャープのないフーリエ変換限界なパルス光を発生させ、低ノイズで高出力特性を得ること。また、光学部品の組み付け調整を簡略化すること。【解決手段】 可飽和吸収領域1aを一端面に有する半導体レーザ1の他方の端面からレーザ光100を出力し、外部共振部を構成する反射鏡2、光線の通過位置に応じて透過波長が異なる波長可変光バンドパスフィルタ3とを介して、再度半導体レーザ1に帰還させ、可飽和吸収領域1a側の端面から出力光を発生させる。
請求項(抜粋):
外部共振器型の半導体レーザを用いてパルス光を発生させる装置であって、一方の端面に可飽和吸収領域を有する半導体レーザと、前記可飽和吸収領域が形成された端面とは異なる他方の端面から出力されるレーザ光を当該他方の端面に帰還させる光反射手段と、前記半導体レーザと前記光反射手段との間の光路上に可動自在に設けられ、レーザ光の通過位置によって透過波長が異なる光バンドパスフィルタとを具え、前記半導体レーザの前記他方の端面から出力したレーザ光を前記光反射手段に導いて反射させ、該反射したレーザ光を前記他方の端面に戻し、さらに前記可飽和吸収領域が形成された前記一方の端面から前記パルス光を出力させるに際して、前記光バンドパスフィルタを可動して発振波長を可変することを特徴とする波長可変レーザ装置。
IPC (2件):
H01S 5/14 ,  H01S 5/062
FI (2件):
H01S 5/14 ,  H01S 5/062
Fターム (8件):
5F073AA67 ,  5F073AA87 ,  5F073AB25 ,  5F073AB27 ,  5F073AB29 ,  5F073BA02 ,  5F073EA27 ,  5F073EA29
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る