特許
J-GLOBAL ID:200903058455935770
接着体の分離方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
瀧野 秀雄
, 越智 浩史
, 松村 貞男
, 垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-261538
公開番号(公開出願番号):特開2005-105263
出願日: 2004年09月08日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】環境温度に影響されることなく優れた接着力を保持し、貯蔵安定性に優れ、幅広い被着体の選択範囲を有する接着剤を使用して、互いに接合された一対の被着体を容易で確実に分離できる接着体の分離方法を提供する。【解決手段】接着体1は一対の被着体2と接着剤層4を備えている。接着剤層4は一対の被着体2を互いに接合している。接着体1は超音波振動付与装置3の工具ホーン6とアンビル7とに挟まれて超音波振動が付与される。超音波振動は圧電振動子5に電圧を印加することにより生じ工具ホーン6を振動させる。工具ホーン6は一方の被着体2とともに超音波振動する。一対の被着体2は超音波振動により相対的に移動する。超音波振動により接着剤層4が加熱され強度が低下する。超音波振動により強度が低下した接着剤層4を有した接着体1の被着体2を互いに離す。一対の被着体2を互いに分離する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
接着剤層により互いに接着された一対の被着体を備えた接着体の一対の被着体を互いに分離する方法において、
前記一対の被着体のうち少なくとも一方を介して、接着剤層に超音波振動を作用することにより、前記一対の被着体を互いに分離することを特徴とする接着体の分離方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (9件)
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特開平2-025042
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接着されたスクリーンの取外し
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-517411
出願人:ベルロン・インターナショナル・ナムローゼ・フェンノートシャップ
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特開平2-230754
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