特許
J-GLOBAL ID:200903058468060241
リチウムイオン電池タブ及びその製造方法並びにそれを用いたリチウムイオン電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-281172
公開番号(公開出願番号):特開2007-095406
出願日: 2005年09月28日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】 外装体または接着性フィルムと接着している挟持部分において、電解質と水分により発生するフッ化水素酸により腐食され難いリチウムイオン電池タブおよびその製造方法を提供する。 【解決手段】 リチウムイオン電池本体と、リチウムイオン電池本体を密封する外装体とを備えたリチウムイオン電池に用いられ、正極及び負極に連結されるとともに外装体により先端が外部に突出するように挟持され、該挟持部分をヒートシールされる金属製のリチウムイオン電池タブであって、タブ4の少なくとも挟持部分7に絶縁性樹脂皮膜から成る絶縁層4bが設けられ、さらに耐フッ化水素性の化成処理層4cが絶縁層4bを覆うように設けられている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
正極活物質及び正極集電体から成る正極と、負極活物質及び負極集電体から成る負極と、前記正極及び負極間に充填される電解質と、を含むリチウムイオン電池本体と、該リチウムイオン電池本体を収納し周縁部をヒートシールすることにより前記リチウムイオン電池本体を密封する外装体と、を備えたリチウムイオン電池に用いられ、前記正極及び負極に連結されるとともに前記外装体により先端が外部に突出するように挟持され、該挟持部分をヒートシールされる金属製のリチウムイオン電池タブであって、
前記タブの少なくとも前記挟持部分に絶縁性樹脂皮膜から成る絶縁層が設けられ、さらに耐フッ化水素性の化成処理層が前記絶縁層を含む前記挟持部分全体を覆うように設けられていることを特徴とするリチウムイオン電池タブ。
IPC (3件):
H01M 2/30
, H01M 2/06
, H01M 10/40
FI (3件):
H01M2/30 B
, H01M2/06 K
, H01M10/40 Z
Fターム (31件):
5H011AA02
, 5H011CC02
, 5H011CC06
, 5H011CC10
, 5H011DD14
, 5H011DD23
, 5H011FF02
, 5H011KK04
, 5H029AJ13
, 5H029BJ04
, 5H029CJ03
, 5H029CJ06
, 5H029DJ14
, 5H029EJ01
, 5H029EJ12
, 5H029HJ14
, 5H043AA07
, 5H043BA19
, 5H043CA08
, 5H043DA08
, 5H043DA13
, 5H043DA20
, 5H043HA04D
, 5H043HA12D
, 5H043HA21D
, 5H043JA21D
, 5H043KA22D
, 5H043KA27D
, 5H043KA30D
, 5H043KA45D
, 5H043LA41D
引用特許:
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