特許
J-GLOBAL ID:200903058471585207

分析用具およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 吉田 稔 ,  田中 達也 ,  仙波 司 ,  古澤 寛 ,  鈴木 泰光 ,  臼井 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-131721
公開番号(公開出願番号):特開2009-229469
出願日: 2009年06月01日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】試料を移動させるための流路を備えた分析用具において、試料を安定して供給できるようにし、試料分析の再現性を向上させる。【解決手段】基板1と、この基板1に設けられた第1および第2電極11,12と、第1開口部15aを有し、かつ基板1、第1電極11および第2電極12の各一部を、第1開口部15aを介して露出させた状態で第1および第2電極11,12を覆う絶縁膜13と、第1開口部15aに保持された試薬部14と、を備えた分析用具Xにおいて、絶縁膜13を、上記第1開口部15aにおける上記試料の移動方向終端において第1開口部15aに繋がり、かつ、上記試料の移動方向に交差する交差方向に離れて設けられた一対の第2開口部15bをさらに有するものとした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
流路において試料を移動させるように構成された分析用具であって、 基板と、この基板に設けられた第1および第2電極と、第1開口部を有し、かつ上記基板、上記第1電極および第2電極の各一部を、上記第1開口部を介して露出させた状態で上記第1および第2電極を覆う絶縁膜と、上記第1開口部に保持された試薬部と、を備えた分析用具において、 上記絶縁膜は、上記第1開口部における上記試料の移動方向終端において上記第1開口部に繋がり、かつ、上記試料の移動方向に交差する交差方向に離れて設けられた一対の第2開口部をさらに有していることを特徴とする、分析用具。
IPC (2件):
G01N 27/28 ,  G01N 27/327
FI (2件):
G01N27/28 P ,  G01N27/30 353Z
引用特許:
出願人引用 (3件)

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