特許
J-GLOBAL ID:200903058485902477

スプリンクラー消火設備および流水検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-296351
公開番号(公開出願番号):特開2001-112882
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】従来の予作動式スプリンクラー消火設備では、不時散水時、水が流出されたままとなって水損が大きいばかりでなく、警報が発せられたままとなって人々を慌てさせることがあった。【解決手段】スプリンクラー消火設備は火災感知器が作動した場合や二次配管内が減圧して一定時間経過後に火災感知器が作動した場合に弁体を開放し、二次配管が減圧しても火災感知器が作動しない場合は弁体を完全に閉止する。そして流水検知装置は本体外部に大きい断面積のチャンバーと小さい断面積のチャンバーを設置したことにより、それぞれのピストンに係る圧力の差で弁体を開閉するプッシュロッドの調整を行う。
請求項(抜粋):
流水検知装置の一次側には水源に通じた給水管が接続されており、二次側には多数のスプリンクラーヘッドを取り付けた配管が接続されているとともに、該スプリンクラーヘッドの近傍には火災感知器が設置されていて、しかも一次側と二次側のスプリンクラーヘッドを取り付けた配管に水が充填されており、流水検知装置に弁体を係止するロック装置が設置されたスプリンクラー消火設備において、前記ロック装置は火災感知器が作動した場合、または二次側配管内が減圧した後、一定時間内に火災感知器が作動した場合に弁体を開放し、また該ロック装置は二次側配管内が減圧した後、一定時間経過しても火災感知器が作動しない場合には弁体を完全に閉止し、しかも弁体が完全に閉止した後でも火災感知器が作動した場合には弁体を開放できるようになっていることを特徴とするスプリンクラー消火設備。
IPC (5件):
A62C 37/00 ,  A62C 35/60 ,  A62C 35/68 ,  A62C 37/36 ,  G01P 13/00
FI (5件):
A62C 37/00 ,  A62C 35/60 ,  A62C 35/68 ,  A62C 37/36 ,  G01P 13/00 C
Fターム (13件):
2E189CA08 ,  2E189CA10 ,  2E189CB07 ,  2E189CB10 ,  2E189CC02 ,  2E189CE07 ,  2E189CH03 ,  2E189GA05 ,  2E189MB01 ,  2E189MB05 ,  2F034AA03 ,  2F034AC08 ,  2F034CA18
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特許第2876503号
  • 特許第2876503号
  • スプリンクラ消火設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-338540   出願人:能美防災株式会社
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