特許
J-GLOBAL ID:200903058489834476

自動密閉式雄コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  岩本 行夫 ,  吉田 裕
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-532840
公開番号(公開出願番号):特表2007-500572
出願日: 2004年05月05日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
円筒部62、円筒部上に設置された弾性ブーツ64、雄型ねじ付きハブを含む自動密閉式雄コネクタ60が提供される。円筒部は遠位端へと延びる細長い円柱78を備えて形成される。円筒部は近位端70から遠位端114へと延びる流体管腔116を含む。円筒部をその近位端で雌ルアー・コネクタとして形成し、或いは管又は他の装置に直接連結することができる。内部流体管腔が円柱を通って遠位端へと延びる。円筒部はブーツを設置する第1の溝を含む。第2の溝にはねじ付きカフが設置される。ねじ付きカフは雌コネクタに使用され、ねじ込み動作によって円柱と係合するように引き込まれる。雌コネクタ194がさらに密閉された雄コネクタに係合するにつれて、円柱がブーツを通って突出し、雌型流体通路と流体連結し、それにより両方のコネクタを通る流体通路が確立される。ブーツは、係合すると雌コネクタとのシールを形成し、雌コネクタと連結を解除して、元に戻って雄コネクタの円柱と内部流体通路を密閉する。
請求項(抜粋):
筒状の円筒部に流体開口を有する雌コネクタと連結するための自動密閉式雄コネクタであって、前記筒状の円筒部が開口付近に配設された第1の係合デバイスを備える近位側リムを含み、前記雄コネクタが、 近位側流体開口を有する近位端と、 前記円筒部の遠位端を形成する遠位側先端を有し、前記遠位側先端に遠位側流体開口を有し、遠位方向に延びる、外面を含む細長い円柱と、 前記近位側開口から前記遠位側開口に前記円筒部を通って延び、前記円柱が前記雌コネクタの前記流体開口内に嵌合するよう十分に小さい前記遠位側先端の外径を有する流体通路と、 前記円筒部に設置され、前記円柱の前記遠位側開口を密閉するように前記円柱の外面上を覆う関係で延びる弾性ブーツと、 前記円筒部に設置された第2の係合デバイスとを含む円筒部を含み、 前記第2の係合デバイスが、前記雌コネクタと前記雄コネクタを係合形状に互いに固定するように、前記雌コネクタの前記第1の係合デバイスと相互作用するように適合されている、自動密閉式雄コネクタ。
IPC (2件):
A61M 39/02 ,  A61M 5/168
FI (3件):
A61M5/14 459F ,  A61M5/14 459P ,  A61M5/14 437
Fターム (8件):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD11 ,  4C066EE02 ,  4C066FF01 ,  4C066JJ03 ,  4C066JJ05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 密封手段を有する医療用弁
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-522257   出願人:アイシーユーメディカルインコーポレイテッド

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