特許
J-GLOBAL ID:200903058490179660

マスクの形成方法、グレーティング、マスク、パターン形成方法、光学素子、及び半導体デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-057712
公開番号(公開出願番号):特開2005-249947
出願日: 2004年03月02日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 型押し加工における被加工物のパターンを型のパターンよりも微細化する。【解決手段】 本発明のマスクの形成方法は、変形可能または弾性を有する有機物層上に、剪断可能な膜を形成する工程と、表面にパターンが形成された型を膜に押圧し、パターンの境界部により膜の一部を剪断加工した後、型を膜から離す工程と、膜における剪断加工された部分を除去する工程とを有する。型のパターンが例えばラインアンドスペースであれば、凸部の細長く延在する平坦な面における両端の線が、パターンの境界部となる。即ち、ラインがX本であれば、境界線は2X本であり、膜には2X本の剪断加工の跡が残される。従って、剪断加工された部分を除去した膜をマスクとして加工すれば、被加工物には2X本のラインが形成される。このように本発明では、型押し加工において、被加工物のパターンを型のパターンよりも微細にできる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
変形可能または弾性を有する有機物層上に、剪断可能な膜を形成する工程と、 表面にパターンが形成された型を前記膜に押圧することで、前記パターンの境界部により前記膜の一部を剪断加工した後、前記型を前記膜から離すプレス工程と、 前記膜における剪断加工された部分を除去する選択的除去工程と を有することを特徴とするマスクの形成方法。
IPC (5件):
G03F1/08 ,  G03F7/20 ,  H01L21/027 ,  H01L21/3065 ,  H01S5/34
FI (6件):
G03F1/08 A ,  G03F7/20 501 ,  G03F7/20 521 ,  H01S5/34 ,  H01L21/30 502P ,  H01L21/302 105A
Fターム (14件):
2H095BB27 ,  2H095BB31 ,  2H097LA10 ,  5F004DB01 ,  5F004EA08 ,  5F004EA23 ,  5F004EB08 ,  5F173AG05 ,  5F173AP33 ,  5F173AP35 ,  5F173AP42 ,  5F173AP47 ,  5F173AQ10 ,  5F173AR92
引用特許:
出願人引用 (1件)

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