特許
J-GLOBAL ID:200903058508634386

キュポラを用いた廃棄物処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西藤 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-321990
公開番号(公開出願番号):特開2001-140010
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】キュポラから排出されるダストおよび鋳造後に排出される鋳造廃棄物を産業上有用なものとして回収することができるようにし、上記ダストおよび鋳造廃棄物を減少させることができるキュポラを用いた廃棄物処理方法を提供する。【解決手段】キュポラ1の排気ダクト2にダストを捕集する集塵装置3を設け、この集塵装置3で捕集したダストのうち10%以下を回収するとともに、回収されない残りの90%以上のダストおよび鋳造廃棄物13をバーナー5に供給し、上記ダストおよび鋳造廃棄物13のバーナー5への供給を繰り返して行なうことにより、上記ダストをキュポラ1の内外で循環させて処理する。
請求項(抜粋):
キュポラの羽口または炉壁に設けた開口部にバーナーを設置し、このバーナーにキュポラから排出されるダストを供給する廃棄物処理方法であって、キュポラから排出されるダストのうちの10%以下を回収する工程と、回収されない残りの90%以上のダストおよび鋳造後に排出される鋳造廃棄物を上記バーナーに供給する工程と、上記ダストおよび鋳造廃棄物のバーナーへの供給を繰り返して行なうことにより上記ダストをキュポラ内外で循環させて処理する工程とを備えていることを特徴とするキュポラを用いた廃棄物処理方法。
IPC (7件):
C21B 11/02 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  F23G 5/24 ZAB ,  F27B 1/10 ,  F27B 1/18 ,  C22B 7/02
FI (7件):
C21B 11/02 ,  F23G 5/24 ZAB B ,  F27B 1/10 ,  F27B 1/18 ,  C22B 7/02 A ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 303 D
Fターム (29件):
3K061AA16 ,  3K061AB03 ,  3K061AC03 ,  3K061BA04 ,  3K061BA05 ,  3K061CA01 ,  3K061DA18 ,  3K061DB01 ,  4D004AA36 ,  4D004AA43 ,  4D004BA05 ,  4K001AA10 ,  4K001BA14 ,  4K001BA22 ,  4K001DA05 ,  4K001EA03 ,  4K001FA14 ,  4K001GA01 ,  4K001GB03 ,  4K012CB00 ,  4K012CB04 ,  4K012CB06 ,  4K045AA02 ,  4K045BA02 ,  4K045GB08 ,  4K045GB10 ,  4K045GC01 ,  4K045GC09 ,  4K045KA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る