特許
J-GLOBAL ID:200903058509600906

銅フタロシアニン顔料組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371912
公開番号(公開出願番号):特開2001-181530
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 着色力、分散性に優れた銅フタロシアニン顔料組成物を少ない工程数で提供する。【解決手段】 銅フタロシアニン以外の有機化合物の含有率が1重量%以下である銅フタロシアニンセミクルードと、印刷インキ用分散媒等の樹脂系分散媒とを混合して得られたスラリー溶液を60〜200°Cに加熱して、セミクルードの顔料化と顔料の樹脂系分散媒への分散とを同時に行う。樹脂系分散媒の代わりに処理用液体を使用して、セミクルードの顔料化を行い、ついで、このスラリー溶液に樹脂系分散媒を添加して、樹脂系分散媒中に顔料を抽出した後、処理用液体を除去してもよい。
請求項(抜粋):
銅フタロシアニン以外の有機化合物の含有率が1重量%以下である銅フタロシアニンセミクルードと、樹脂系分散媒とを混合して得られたスラリー溶液を60〜200°Cに加熱して、セミクルードの顔料化と顔料の樹脂系分散媒への分散とを同時に行うことを特徴とする銅フタロシアニン顔料組成物の製造方法。
IPC (5件):
C09B 67/46 ,  C09D 7/12 ,  C09D 11/02 ,  C09D 17/00 ,  C09D201/00
FI (5件):
C09B 67/46 A ,  C09D 7/12 Z ,  C09D 11/02 ,  C09D 17/00 ,  C09D201/00
Fターム (37件):
4J037AA30 ,  4J037CB04 ,  4J037CC02 ,  4J037CC14 ,  4J037CC15 ,  4J037CC16 ,  4J037CC17 ,  4J037CC22 ,  4J037CC23 ,  4J037CC24 ,  4J037CC26 ,  4J037CC27 ,  4J037DD02 ,  4J037DD05 ,  4J037EE25 ,  4J037EE33 ,  4J037EE43 ,  4J037EE47 ,  4J037FF08 ,  4J037FF15 ,  4J037FF28 ,  4J038EA011 ,  4J038JB27 ,  4J038KA08 ,  4J039AB02 ,  4J039AD09 ,  4J039AD10 ,  4J039AE02 ,  4J039AE04 ,  4J039AE08 ,  4J039AF01 ,  4J039BC60 ,  4J039BE01 ,  4J039CA07 ,  4J039DA02 ,  4J039EA44 ,  4J039EA45
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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