特許
J-GLOBAL ID:200903058513496161

無線選択呼出受信機およびその表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-092483
公開番号(公開出願番号):特開平7-298327
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】着信したメッセージを発信元名称と共に表示し、同一発信元から複数のメッセージが着信している時、所定数のメッセージを同一画面に同時に表示し、ユーザがそれらの中の一つを選択的に表示させることができるようにする。【構成】複数のアドレスコード及びメッセージを受信し表示する無線選択呼出受信機でグループ書込制御部62は、受信したメッセージとアドレスコードとをEEPROM2に従って対応づけると共にアドレスコードに付与した名称のうち同一名称のものを同一のグループとしてRAM7に記憶しておく。グループ読出制御部63は、メッセージを表示させる時、第1の指示信号に基づき所定数のメッセージをアドレス名称を伴なってグループ単位に同時にLCD8に表示させ、このグループ単位のうち所望の個別メッセージを第2の指示信号に基づいてLCD8に表示させる。
請求項(抜粋):
基地局から送信される複数の異なる選択呼出番号であるアドレスコードとこのアドレスコードに続くメッセージデータとを含む電波を受信しこの受信出力を復調する無線部と、自局のアドレスコードおよびこのアドレスコードに対応するアドレス名称並びにそれぞれの無線選択呼出受信機に固有のシステム情報をあらかじめ格納しているEEPROMと、スイッチ操作により表示のための指示信号を出力するスイッチ回路と、前記無線部で復調された信号を復号化し前記EEPROMに格納されている自局のアドレスコードと比較しこの比較が一致したとき受信したアドレスコード,前記アドレス名称および前記メッセージデータを出力すると共に前記指示信号を受信し出力するデコーダと、無線選択呼出受信機を制御するためのプログラムをあらかじめ格納しているROMと、受信したメッセージデータを前記アドレスコードに対応させて書込み前記アドレス名称ごとにグループ化されたメッセージデータを前記指示信号に基づいて読出し表示する動作を前記プログラムに従って制御するCPUと、受信したメッセージデータを前記CPUの制御に基づき格納あるいは出力するためのRAMと、前記メッセージデータを表示するためのLCDと、前記CPUの制御に基づき前記LCDを駆動するLCDドライバとを備えることを特徴とする無線選択呼出受信機。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-288120
  • 特開平3-062745
  • 特開平4-287525
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