特許
J-GLOBAL ID:200903058528057679

マイクロレンズ基板、液晶パネル用対向基板、液晶パネルおよび投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217118
公開番号(公開出願番号):特開2001-042105
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】そり、たわみ、剥離等の欠陥を防止できるマイクロレンズ基板を提供すること。【解決手段】マイクロレンズ基板1Bは、多数の凹部3と擬似凹部42とが形成されたガラス基板5と、かかるガラス基板5の凹部3が設けられた面に樹脂層7を介して接合されたガラス層6と、位置合わせの指標となるアライメントマーク21とを有しており、また、樹脂層7では、凹部3内に充填された樹脂によりマイクロレンズ8が形成されている。マイクロレンズ基板1Bは、中央部に位置する有効レンズ領域99の外周を擬似凹部形成領域98が囲み、さらにこの擬似凹部形成領域98の外周を厚み保持領域97が囲むような構成となっている。アライメントマーク21は、ガラス基板5の本来の厚みが保持された領域である厚み保持領域97内に設けられている。擬似凹部42の配設密度は、有効レンズ領域99の近傍からマイクロレンズ基板1Bの縁部に向かって漸減している。
請求項(抜粋):
複数の凹部が設けられた第一基板と、該第一基板に樹脂層を介して接合された第二基板とを有し、前記凹部内に充填された樹脂によりマイクロレンズが構成されたマイクロレンズ基板であって、有効レンズ領域の外側に、マイクロレンズとして使用されず、かつ、形状、大きさまたは配設パターンのうちの少なくとも一つが前記凹部と異なる擬似凹部が形成された領域を有することを特徴とするマイクロレンズ基板。
IPC (7件):
G02B 3/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/00 ,  H04N 5/66 102 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31
FI (7件):
G02B 3/00 A ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/00 D ,  H04N 5/66 102 A ,  H04N 5/74 K ,  H04N 9/31 B
Fターム (45件):
2H088EA14 ,  2H088EA15 ,  2H088FA16 ,  2H088HA01 ,  2H088HA08 ,  2H088HA14 ,  2H088HA25 ,  2H088MA20 ,  2H091FA29X ,  2H091FA29Z ,  2H091FA35Y ,  2H091FB02 ,  2H091FB07 ,  2H091FC26 ,  2H091FD04 ,  2H091FD05 ,  2H091FD06 ,  2H091FD12 ,  2H091FD14 ,  2H091GA01 ,  2H091GA13 ,  2H091LA04 ,  2H091MA07 ,  5C058AA06 ,  5C058AB04 ,  5C058AB06 ,  5C058BA27 ,  5C058BA35 ,  5C058DA15 ,  5C058EA01 ,  5C058EA03 ,  5C058EA12 ,  5C058EA14 ,  5C058EA26 ,  5C060AA01 ,  5C060BA04 ,  5C060BA09 ,  5C060BB13 ,  5C060BC05 ,  5C060DA00 ,  5C060GA02 ,  5C060GB02 ,  5C060HC01 ,  5C060HC16 ,  5C060JA00
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)

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