特許
J-GLOBAL ID:200903058529533393

メモリセルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-564232
公開番号(公開出願番号):特表2002-522903
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】本発明は、少なくとも1つの選択トランジスタと、高誘電率-又は強誘電性の誘電体(11)を備えたメモリキャパシタとからなり、半導体基体(1)中もしくは半導体基体(1)上で、第1の平面中に選択トランジスタが配置され、かつ第2の平面中にメモリキャパシタが配置され、シリコンからなる第1のプラグ(6)によって第1の平面は第2の平面と電気的に接続しており、この第2のプラグはメモリキャパシタのメモリノード電極と電気的に接続されているメモリセルの製造方法に関する。この場合、第1のプラグ(6)は第2のプラグと直接接続している。この方法の場合第1のプラグ(6)は高誘電率-又は強誘電性の誘電体(11)のための熱処理工程の間にスペースホルダとして用いられる窒化ケイ素層(10)により保護され、この窒化ケイ素層(10)は後に第2のプラグ(13)のためにシリコンと置き換えられる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの選択トランジスタと、高誘電率又は強誘電性の誘電体(11)を備えたメモリキャパシタとからなり、半導体基体(1)中もしくは半導体基体(1)上で、第1の平面中に選択トランジスタが配置され、かつ第2の平面中にメモリキャパシタが配置され、シリコンからなる第1のプラグ(6)によって第1の平面は第2の平面と電気的に接続されており、この第1のプラグ(6)に第2のプラグ(13)が接続しており、この第2のプラグ(13)はメモリキャパシタのメモリノード電極(12)と電気的に接続されているメモリセルの製造方法において、誘電体(11)を被着する前でかつメモリキャパシタ用のセルプレート電極(9)を形成させた後で、多結晶シリコン層(7)のウインド中で露出する第1のプラグ(6)の表面を、プレースホルダとしての絶縁層(10)で覆い、さらに誘電体(11)及び引き続きメモリノード電極(12)を形成させ、引き続き絶縁層(10)をシリコンで置き換え、このシリコンが第1のプラグ(6)と直接結合する形の第2のプラグ(13)を形成することを特徴とするメモリセルの製造方法。
IPC (3件):
H01L 27/105 ,  H01L 21/8242 ,  H01L 27/108
FI (3件):
H01L 27/10 444 B ,  H01L 27/10 621 B ,  H01L 27/10 651
Fターム (11件):
5F083AD42 ,  5F083FR02 ,  5F083JA14 ,  5F083JA17 ,  5F083JA38 ,  5F083JA39 ,  5F083MA06 ,  5F083MA17 ,  5F083NA01 ,  5F083PR29 ,  5F083PR40
引用特許:
出願人引用 (2件)

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