特許
J-GLOBAL ID:200903058530959116

ごみ熱分解-製鉄複合設備及び残渣の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-333312
公開番号(公開出願番号):特開平11-158516
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 ごみ焼却時における設備費を低減して経済性を高め、ごみ焼却時に生成されるスラグの処理を容易にし、安全性の向上を図るとともに、製鉄プロセスにおける省エネルギ化を達成する。【解決手段】 熱分解炉においてごみを熱分解して得られた残渣を、空気とともに羽口から高炉の中に送り込んで燃焼させ、高炉で生成されるスラグに、残渣分のスラグを混合して高炉から取り出す技術が採用され、熱分解炉から排出される残渣を、脱金属処理手段に送り込んで、混入している金属分を除去する技術や、金属分を除去した残渣を粉砕手段により粉砕して、高炉に送り込む技術が付加される。
請求項(抜粋):
ごみを熱分解して熱分解ガスを生成するとともに残渣を排出する熱分解炉(1)と、該熱分解炉に接続され残渣が炭素源として供給される高炉(2)とを具備することを特徴とするごみ熱分解-製鉄複合設備。
IPC (5件):
C21B 7/00 312 ,  B09B 3/00 ,  C21B 5/00 301 ,  C21B 5/00 319 ,  F23J 1/00
FI (5件):
C21B 7/00 312 ,  C21B 5/00 301 ,  C21B 5/00 319 ,  F23J 1/00 A ,  B09B 3/00 302 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

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