特許
J-GLOBAL ID:200903058533300921
人数計数装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥村 秀行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-044241
公開番号(公開出願番号):特開2005-234947
出願日: 2004年02月20日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】同一人物を重複計数しない正味の通過人数を計数することができ、かつ、特定者が頻繁に通過しても通過人数の計数処理に時間がかからない人数計数装置を提供する。 【解決手段】特定場所を頻繁に通過することが予め分かっていて、通過人数から除外したい人物を特定者として設定し、特定者の顔の特徴量を予め特定者データベースに記憶しておく。カメラで撮影した特定場所の通過者の画像データを取得して、当該画像データから顔を検出した後に顔の特徴量を抽出する。抽出した特徴量と特定者データベースに記憶された特徴量とを照合して通過者が特定者であるか否かの判定を行い、特定者でないと判定した場合にのみ、抽出した特徴量と通過者データベースに記憶された既通過者の特徴量とを照合して通過者と同一人物が既通過者の中に居るか否かの判定を行う。そして、同一人物が居ないと判定した場合に、通過人数カウンタに1を加算して通過人数を計数する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
通過する人の特徴を示す特徴データを抽出する抽出手段と、
特定者の特徴を示す特徴データを予め記憶する第1の記憶手段と、
前記抽出手段が抽出した通過する人の特徴データを複数記憶する第2の記憶手段と、を備え、
通過する人から抽出した特徴データと前記第1の記憶手段に記憶された特徴データとを照合して通過する人が特定者であるか否かの第1の判定を行い、当該第1の判定で特定者でないと判定した場合にのみ、前記抽出した特徴データと前記第2の記憶手段に記憶された特徴データとを照合して同一人物が居るか否かの第2の判定を行い、当該第2の判定で同一人物が居ないと判定した場合に、通過人数として計数することを特徴とする人数計数装置。
IPC (4件):
G06T7/60
, G06M7/00
, G06T1/00
, G06T7/00
FI (4件):
G06T7/60 110
, G06M7/00 301B
, G06T1/00 340A
, G06T7/00 510B
Fターム (21件):
5B043AA09
, 5B043BA04
, 5B043DA05
, 5B043EA05
, 5B043GA02
, 5B057BA02
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057DA06
, 5B057DA13
, 5B057DB02
, 5B057DC05
, 5B057DC36
, 5L096BA02
, 5L096BA18
, 5L096CA02
, 5L096FA02
, 5L096FA52
, 5L096HA05
, 5L096HA07
, 5L096JA11
引用特許:
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