特許
J-GLOBAL ID:200903058541019913

送風装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-181217
公開番号(公開出願番号):特開2006-002693
出願日: 2004年06月18日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 回転ファン30による吸気と排気の切り換えが可能な送風装置をコンパクトに、かつ、塵埃が多くても切り換え不良が発生しにくい状態に得る。【解決手段】 回転ファン30の送風羽根34が、支軸36を介して回転輪体32に吸気向きと排気向きに向き変更自在に支持されている。送風羽根34の操作部39に、操作体42、中継体43、連動リンク44を介して操作部材41が連動している。操作部材41が揺動操作されると、操作部材41のフォーク部41aが連動リンク44、中継体43を介して操作体42を回転駆動軸21の軸芯方向に移動操作し、操作体42が操作部39を揺動操作して送風羽根34の向き変更操作を行なう。回転輪体32に一体回転自在に設けたカバー部71と、操作体42に一体回転自在に設けた筒形ガイド部73とが、回転輪体32の操作部39が位置する内部空間38を覆い、カバー部71と筒形ガイド部73の間をシール材75によってシールしてある。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
回転駆動軸によって回転駆動自在に支持される回転ファンを備えた送風装置であって、 前記回転ファンの送風羽根を、前記回転ファンの前記回転駆動軸に装着される回転輪体に一体回転自在に、かつ、吸気向きと排気向きとに向き変更自在に支持させるとともに、前記送風羽根を向き変更操作する操作部を前記回転輪体に設け、 前記操作部に対して係合するとともに前記回転駆動軸に対してこの回転駆動軸の軸芯方向に相対移動自在に外嵌する操作体と、前記操作体に対して連動された操作部材とを備えさせて、操作部材が操作されることにより、操作体を回転駆動軸の軸芯方向に移動操作して送風羽根を吸気向きと排気向きとに向き変更操作するように構成した送風切換え操作機構を備え、 前記回転輪体の前記操作部が位置する内部空間を覆うカバー部を、前記回転輪体に一体回転自在に備えさせ、前記回転駆動軸に同心状に外嵌するとともに前記カバー部を相対移動自在に貫通する筒形ガイド部を、前記操作体に一体回転自在に備えさせ、前記カバー部と前記筒形ガイド部の間にシール材を設けてある送風装置。
IPC (4件):
F04D 29/36 ,  B60K 11/04 ,  F01P 7/02 ,  F01P 11/12
FI (6件):
F04D29/36 D ,  F04D29/36 F ,  B60K11/04 E ,  F01P7/02 Z ,  F01P11/12 F ,  F01P11/12 G
Fターム (13件):
3D038AA05 ,  3D038AB06 ,  3D038AC03 ,  3D038AC11 ,  3D038AC14 ,  3H033AA02 ,  3H033AA15 ,  3H033BB02 ,  3H033BB08 ,  3H033CC02 ,  3H033DD06 ,  3H033DD20 ,  3H033EE04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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