特許
J-GLOBAL ID:200903058542437107
側部用エアバッグ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加々美 紀雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-233641
公開番号(公開出願番号):特開2003-072504
出願日: 2001年08月01日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 軽量で、気密性に優れ、コンパクトに収納できる側部用エアバッグの提供。【解決手段】 熱硬化性シリコーンを少なくとも片面に被覆した本体基布の被覆面同士を重ね合せて袋状に形成し、車輛の窓部周辺に装着する側部用エアバッグであって、本体基布が、400デシテックス以下の糸を用いた目付が200g/m2以下、好ましくは235デシテックス以下の糸を用いた目付が150g/m2以下で、かつカバーファクターが2000以上である織物であり、本体基布同士の重ね合せ部の間に無溶剤型の接着性シリコーンを挟んだ状態で接合されており、該シリコーンが付加型もしくは付加型を主体とする室温硬化性シリコーンであって、硬化後のJIS-A硬さが20以下、初期破断伸度が800%以上であり、さらに好ましくは重ね合せ部の少なくとも一部が縫製によっても接合されていることを特徴とする側部用エアバッグ。
請求項(抜粋):
熱硬化性シリコーンを少なくとも片面に被覆した本体基布の被覆面同士を重ね合せて袋状に形成し、車輛の窓部周辺に装着する側部用エアバッグであって、前記本体基布が、400デシテックス以下の糸を用いた目付け200g/m2以下、カバーファクターが2000以上である織物であり、本体基布同士の重ね合せ部の間に無溶剤型の接着性シリコーンを挟んだ状態で接合されている側部用エアバッグにおいて、前記無溶剤型の接着性シリコーンが付加型の室温硬化性シリコーンであり、硬化後の該シリコーンのJIS-A硬さが20以下、初期破断伸度が800%以上であることを特徴とする側部用エアバッグ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (27件):
3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA04
, 3D054AA06
, 3D054AA16
, 3D054AA18
, 3D054AA20
, 3D054AA21
, 3D054AA25
, 3D054AA30
, 3D054BB30
, 3D054CC04
, 3D054CC30
, 3D054CC34
, 3D054CC38
, 3D054CC42
, 3D054CC45
, 3D054EE20
, 3D054EE21
, 3D054FF01
, 3D054FF02
, 3D054FF03
, 3D054FF13
, 3D054FF14
, 3D054FF16
, 3D054FF18
, 3D054FF20
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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