特許
J-GLOBAL ID:200903058543677624

パティキュレートフィルタの再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-022354
公開番号(公開出願番号):特開2005-214084
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 DPFの損傷を防止する。 【解決手段】 DPF5と、DPF5の入口側及び出口側の圧力を導入する入口側圧力導入管14及び出口側圧力導入管15と、入口側圧力導入管14と出口側圧力導入管15とが接続され、DPF5の入口側と出口側の圧力差(フィルタ前後差圧)を検出する差圧センサ6と、各圧力導入管14,15の内部に排気の流れが生じているか否かを判定する導入排気流れ判定手段としての温度センサ13,13、を有し、入口側圧力導入管14及び出口側圧力導入管15の少なくとも一方の内部に排気の流れが生じていると判定された場合には、フィルタ前後差圧を用いることなく算出されるDPF5に捕集された排気微粒子の捕集量が、予め設定された所定量に達したときにDPF5の再生を行う。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排気通路に設置され、排気ガス中の排気微粒子を捕集するパティキュレートフィルタと、 パティキュレートフィルタ前後の差圧であるフィルタ前後差圧を検出する差圧検出手段と、 フィルタ前後差圧を用いてパティキュレートフィルタに捕集された排気微粒子の捕集量を算出する第1の捕集量算出手段と、 フィルタ前後差圧を用いることなくパティキュレートフィルタに捕集された排気微粒子の捕集量を算出する第2の捕集量算出手段と、有し、 第1及び第2の捕集量算出手段により算出された排気微粒子捕集量のうち大きい方の値をそのときの排気微粒子捕集量として選択し、選択された排気微粒子捕集量が予め設定された所定量に達したときに、パティキュレートフィルタに捕集されている排気微粒子を燃焼させてパティキュレートフィルタの再生を行うパティキュレートフィルタの再生装置において、 差圧検出手段は、パティキュレートフィルタの入口側の圧力を導入する入口側圧力導入管と、パティキュレートフィルタの出口側の圧力を導入する出口側圧力導入管と、入口側圧力導入管と出口側圧力導入管とが接続され、パティキュレートフィルタの入口側と出口側の圧力差を検出するセンサ部と、入口側圧力導入管及び出口側圧力導入管の内部に排気の流れが生じているか否かを判定する導入排気流れ判定手段と、を有し、 導入排気流れ判定手段により入口側圧力導入管及び出口側圧力導入管の少なくとも一方の内部に排気の流れが生じていると判定された場合には、第2の捕集量算出手段により算出された排気微粒子捕集量が予め設定された所定量に達したときにパティキュレートフィルタの再生を行うことを特徴とするパティキュレートフィルタの再生装置。
IPC (2件):
F01N3/02 ,  F02D45/00
FI (4件):
F01N3/02 321K ,  F02D45/00 314R ,  F02D45/00 314Z ,  F02D45/00 364F
Fターム (29件):
3G084AA01 ,  3G084BA18 ,  3G084BA24 ,  3G084DA25 ,  3G084DA26 ,  3G084DA30 ,  3G084FA07 ,  3G084FA10 ,  3G084FA27 ,  3G084FA29 ,  3G084FA38 ,  3G090AA01 ,  3G090AA02 ,  3G090BA01 ,  3G090CA00 ,  3G090CA01 ,  3G090DA02 ,  3G090DA04 ,  3G090DA09 ,  3G090DA10 ,  3G090DA12 ,  3G090DA13 ,  3G090DA18 ,  3G090DA20 ,  4D058JA01 ,  4D058MA42 ,  4D058PA04 ,  4D058PA08 ,  4D058SA08
引用特許:
出願人引用 (1件)

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