特許
J-GLOBAL ID:200903058545398242

ドット反転式アクティブマトリックス液晶表示器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-141011
公開番号(公開出願番号):特開2002-014322
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 画素電極に必要な書き込み時間を短縮する。【解決手段】 マトリックスに配列した複数の画素ユニットに、画素ユニットの液晶分子の移動を制御する画素電極と、予備書き込みトランジスタとメイントランジスタとを設ける。予備書き込みトランジスタは、画素電極に電気接続するドレインと、第1走査線に電気接続するゲートと、第1データ線に電気接続するソースとを有し、第1走査線に活性化されると第1データ線の電位値を画素電極に書き込む。メイントランジスタは、画素電極に電気接続するドレインと、第1走査線に隣接した第2走査線と電気接続するゲートと、第1データ線に隣接した第2データ線と電気接続するソースとを有し、第2走査線に活性化されると第2データ線の電位値を画素電極に書き込む。第1走査線が予備書き込みトランジスタを活性化させてから、第2走査線がメイントランジスタを活性化させる。
請求項(抜粋):
ドット反転モードで操作され、マトリックスに配列した複数の画素ユニットと、前記複数の画素ユニットを制御する複数の走査線及び複数のデータ線と、を備えるドット反転式アクティブマトリックス液晶表示器であって、前記複数の画素ユニットは、それぞれ、画素ユニットの液晶分子の移動を制御する画素電極と、前記画素電極に電気接続するドレインと、前記複数の走査線の第1走査線に電気接続するゲートと、前記複数のデータ線の第1データ線に電気接続するソースとを有し、前記第1走査線に活性化される際に前記第1データ線の電位値を前記画素電極に書き込む予備書き込みトランジスタと、前記画素電極に電気接続するドレインと、前記第1走査線と隣接する第2走査線と電気接続するゲートと、前記第1データ線と隣接する第2データ線と電気接続するソースとを有し、前記第2走査線に活性化される際に前記第2データ線の電位値を前記画素電極に書き込むメイントランジスタと、を含み、前記第1走査線が前記予備書き込みトランジスタを活性化してから、前記第2走査線が前記メイントランジスタを活性化することにより、前記メイントランジスタによる書き込時間を短縮させることを特徴とする、ドット反転式アクティブマトリックス液晶表示器。
IPC (6件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1368 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 624 ,  G09G 3/36
FI (6件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1368 ,  G09G 3/20 621 F ,  G09G 3/20 621 M ,  G09G 3/20 624 B ,  G09G 3/36
Fターム (18件):
2H092JA24 ,  2H092NA27 ,  2H093NA16 ,  2H093NA31 ,  2H093NA41 ,  2H093NC34 ,  2H093ND54 ,  5C006AC26 ,  5C006BB16 ,  5C006BC06 ,  5C006BF34 ,  5C006FA12 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD08 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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