特許
J-GLOBAL ID:200903058547762405

シートベルト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326948
公開番号(公開出願番号):特開2001-138866
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 車両用のSRSエアバッグシステムが非作動に設定されている場合には、エネルギー吸収機構の作動モードを変更し、乗員の拘束安全性を向上させることのできるエネルギ-吸収機構を備えたシートベルト装置を提供すること。【解決手段】 エネルギー吸収機構付シートベルト用リトラクター100を備えたシートベルト装置1において、エネルギー吸収機構7を作動状態又はプリテンショナー機構500と係合して非作動状態に切り換える吸収機構ロック手段21と、この吸収機構ロック手段21の動作をSRSエアバッグシステムの動作に連動して作動状態又は非作動状態に切り換える吸収機構ロック駆動手段23とを備えて、SRSエアバッグシステムの非作動時にエネルギー吸収機構7が作動することに起因する乗員の被害を防止する。
請求項(抜粋):
乗員拘束用ウェビングと車体との間に設けられたエネルギー吸収機構と、該エネルギー吸収機構を作動状態又は非作動状態に切り換える吸収機構ロック手段と、該吸収機構ロック手段の動作を切り換える吸収機構ロック駆動手段とを備え、前記吸収機構ロック駆動手段は、車両に搭載されて車両緊急時にシートベルト装置との協働で乗員の保護を図るSRSエアバッグシステムが作動状態の時には、前記エネルギー吸収機構が作動状態となり、前記SRSエアバッグシステムが非作動状態の時には、前記エネルギー吸収機構が非作動状態となるように、前記吸収機構ロック手段の動作モードを非作動状態又は作動状態に切り換えることを特徴とするシートベルト装置。
IPC (3件):
B60R 22/28 ,  B60R 21/32 ,  B60R 22/46
FI (3件):
B60R 22/28 ,  B60R 21/32 ,  B60R 22/46
Fターム (8件):
3D018DA07 ,  3D018MA02 ,  3D054EE09 ,  3D054EE14 ,  3D054EE25 ,  3D054EE31 ,  3D054EE34 ,  3D054EE36
引用特許:
審査官引用 (4件)
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