特許
J-GLOBAL ID:200903058556322663

建設機械の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-328952
公開番号(公開出願番号):特開平11-158916
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 建設機械の冷却装置に関し、エンジンのラジエータ,オイルクーラ等の冷却機を該エンジンルームから独立して配設せしめて、上記のエンジンルーム及び冷却機の冷却効率を向上する。【解決手段】 エンジン8を前部,側部,後部,上部,底部等の各隔壁Wa〜Wbにより密閉状に囲繞するエンジンルームERを設け、エンジンルームERから分離独立せしめて、オイルクーラ50,ラジエータ40或いはインタクーラIC等の冷却機100及び冷却機100を冷却する冷却ファン52と冷却ファン52を駆動する駆動手段51を設け、冷却機100を冷却した冷却空気を上記エンジンルームERの外壁の吸引孔101に沿って流し、エジェクタのポンプ作用によりエンジンルームER内の加熱流体を外部に吸引せしめると共に、冷却機100の冷却ファン52の回転数を上記冷却媒体の温度に応じて適切に制御できるように構成する。
請求項(抜粋):
建設機械に搭載されたエンジンにより駆動される油圧ポンプからの高圧の作動油を上記建設機械の走行装置,作業装置等へ伝達せしめ、帰還してくる高温になった上記作動油を冷却するオイルクーラと上記エンジンの冷却水を冷却するラジエータとを備えた建設機械の冷却装置において、上記オイルクーラ,ラジエータ等の冷却機及び該冷却機を冷却する冷却ファンによる冷却空気の冷却空気流通路に配設されるエンジンルームと、該エンジンルームの隔壁の外壁面に沿って上記冷却空気が流れるように配設したことを特徴とする、建設機械の冷却装置。
IPC (5件):
E02F 9/00 ,  F01P 3/18 ,  F01P 5/06 510 ,  F01P 5/06 511 ,  F01P 7/04
FI (5件):
E02F 9/00 D ,  F01P 3/18 G ,  F01P 5/06 510 B ,  F01P 5/06 511 D ,  F01P 7/04 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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