特許
J-GLOBAL ID:200903058557184736
ナビゲーションシステム、経路探索方法およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
芦田 哲仁朗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-047493
公開番号(公開出願番号):特開2002-250635
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 車線単位の渋滞を考慮して適切な経路を探索できるナビゲーションシステムを提供することである。【解決手段】 処理制御部は、取得した渋滞情報等に従って、例えば、(a)に示すように、リンクL1(複数車線)上に発生した渋滞箇所J1等を特定する。処理制御部は、特定した渋滞箇所J1,J2のノードN2を介した配置関係に従って、(b)に示すように、渋滞箇所J1がリンクL1上の右折車線に生じたことを判別し、リンクL1のリンクコストに進行方向に応じて異なる加重値を設定する。この場合、リンクL1の右折方向の加重値を大きく設定し、また、直進方向等の加重値を小さく設定する。そして、処理制御部は、加重値を設定したリンクコストが含まれる道路網情報から、(c)に示すように、リンクL1を直進する誘導経路Y1を探索する。
請求項(抜粋):
道路の車線数を含む道路網情報を記憶する情報記憶手段と、渋滞が発生した渋滞道路を規定する渋滞情報を取得する情報取得手段と、前記情報記憶手段に記憶された道路網情報及び、前記情報取得手段により取得された渋滞情報に従って、複数車線の渋滞道路を特定し、他の渋滞道路との配置関係により、複数車線の渋滞道路における車線単位の渋滞状況を判別する判別手段と、前記判別手段により判別された車線単位の渋滞状況に従って、渋滞車線を回避する経路を前記情報記憶手段に記憶された道路網情報から探索する経路探索手段と、を備えることを特徴とするナビゲーションシステム。
IPC (3件):
G01C 21/00
, G08G 1/0969
, G09B 29/00
FI (3件):
G01C 21/00 G
, G08G 1/0969
, G09B 29/00 A
Fターム (16件):
2C032HC08
, 2C032HD23
, 2F029AA02
, 2F029AB07
, 2F029AC02
, 2F029AC13
, 5H180AA01
, 5H180BB02
, 5H180BB04
, 5H180BB13
, 5H180FF05
, 5H180FF12
, 5H180FF13
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180FF33
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
ナビゲーション方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-325996
出願人:アルパイン株式会社
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ナビゲーション装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-259303
出願人:アルパイン株式会社
-
走行情報提供装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-040991
出願人:日産自動車株式会社
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