特許
J-GLOBAL ID:200903058558971669

チェックアウトカウンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 信宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-250673
公開番号(公開出願番号):特開平10-097681
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 商品の購入時に金属の混入を検出できるようにしたチェックアウトカウンタを提供する。【解決手段】 チェックアウトカウンタ1のチェッカー台2の上流側に買い物籠を載置する載置スペース2aと、下流側に商品を回収する回収スペース2bとを形成し、載置スペース2aに隣接する部位にバーコードスキャナ4を設置し、当該バーコードスキャナ4が設置された部位を起点とし回収スペース2bに隣接する部位を終点とする搬送コンベヤ5を設け、この搬送コンベヤ5の搬送路途中に金属検出機6を設置するとともに、バーコードスキャナ4からの商品判別情報により記憶手段8から当該特定された商品に対する金属検出機6の調整データを呼び出し、当該呼び出した調整データに基づいて金属感度調整手段9により金属検出機6の感度設定を行うようにする。
請求項(抜粋):
チェッカー台に商品ラベルに印字されたバーコードを読み込むバーコードスキャナを備えた商品読み取り装置が設置され、キャッシャー台に前記商品読み取り装置と連動して作動する電子キャッシュレジスターが設置されたチェックアウトカウンタにおいて、前記チェッカー台の上流側に買い物籠を載置する載置スペースと、チェッカー台の下流側に商品を回収する回収スペースとを形成しておき、該載置スペースに隣接する部位に前記商品読み取り装置を設置し、当該設置部位を起点とし回収スペースに隣接する部位を終点とする搬送ラインを設け、当該搬送ラインの途中にバーコードチェック済み商品の内部に金属が混入しているか否かを検出する金属検出手段を設けるとともに、商品毎に前記金属検出手段の位相及び検出感度等の調整データを予め記憶した記憶手段と、前記商品読み取り装置からの各商品情報を受信するとともに、該商品情報に基づいて前記記憶手段から該当する商品の調整データを呼び出して前記金属検出手段に感度設定を行う金属感度調整手段と、前記金属検出手段が前記感度調整手段から供給された調整データに基づく設定感度下で、検出対象となる商品内に混入金属を検出した場合に作動するようにした金属検出対応手段とを設けたことを特徴とするチェックアウトカウンタ。
IPC (3件):
G07G 1/00 331 ,  A47F 9/04 ,  G01V 3/11
FI (3件):
G07G 1/00 331 Z ,  A47F 9/04 ,  G01V 3/11 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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