特許
J-GLOBAL ID：200903058561947019

金属の接合方法及び接合装置

発明者：
野村 誠治

野村 誠治 について

, 
玄道 俊行

玄道 俊行 について


出願人/特許権者：
マツダ株式会社

マツダ株式会社 について


代理人 (1件)： 大塚 康徳 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-263843
公開番号（公開出願番号）：特開2002-066761
出願日： 2000年08月31日
公開日（公表日）： 2002年03月05日
要約：
【要約】【課題】熱歪みや溶接跡を発生させずに、金属部材同士を強固に接合する。【解決手段】先端部3に突出部3bが形成された回転工具1において、先端部3の放射状の凹凸により、金属組織は工具1の回転方向に撹拌され、第1金属部材W1と第2金属部材W2との界面にて回転応じて周期的変化する上下方向に塑性流動が加えられ、この周期的な上下方向の流動により、両金属部材の界面の拡散が促進され、最終的に重ね合わされた第1及び第2金属部材W1、W2が溶融されることなく接合される。
請求項（抜粋）：
第1金属部材と第2金属部材とを重ね合わせて、非溶融の状態で摩擦により撹拌させて接合する金属の接合方法において、前記第1金属部材における前記第2金属部材との接合部分に相当する表面部位に,先端高さが周方向で相異する回転部材を押圧し、前記回転部材の回転により、前記第1及び第2金属部材の接合部分を非溶融の状態で摩擦により撹拌させて、該第1及び第2金属部材を接合することを特徴とする金属の接合方法。
Fターム (2件)：
4E067AA05 ,  4E067BG00
引用特許：
審査官引用 (3件)

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