特許
J-GLOBAL ID:200903058566991563

エンジン即暖システムの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-216580
公開番号(公開出願番号):特開2008-038827
出願日: 2006年08月09日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】 エンジン始動時には蓄熱器の温水を利用すると共に、排気ガスの熱を回収して効率的に暖気を行い、さらに、エンジン暖気後には蓄熱器及びラジエータの双方に冷却水を循環させて、冷却と熱水の貯留を並行して行うエンジン即暖システムの制御方法を提供する。【解決手段】 エンジン1を環流する冷却水と、その冷却水を導入して冷却するラジエータ2と、前記エンジン1によって加熱された冷却水を貯留する蓄熱器3と、前記エンジン1、ラジエータ2、蓄熱器3の間に冷却水を流通させる配管6及びウォーターポンプ7を備えたエンジン即暖システムの制御方法において、エンジン1の始動時に、蓄熱器3に貯留した温水をエンジン1へ送出してエンジン1を暖気し、エンジン1の始動後に、排気ガスの熱回収を行い、その熱回収後の冷却水をエンジン1に循環させて暖気を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンを環流する冷却水と、その冷却水を導入して冷却するラジエータと、前記エンジンによって加熱された冷却水を貯留する蓄熱器と、前記エンジン、ラジエータ、蓄熱器の間に冷却水を流通させる配管及びウォーターポンプを備えたエンジン即暖システムの制御方法において、 エンジンの始動時に、蓄熱器に貯留した温水をエンジンへ送出してエンジンを暖気し、 エンジンの始動後に、排気ガスの熱回収を行い、その熱回収後の冷却水をエンジンに循環させて暖気を行うことを特徴とするエンジン即暖システムの制御方法。
IPC (4件):
F01P 3/20 ,  F01P 7/16 ,  F01N 5/02 ,  B60H 1/08
FI (6件):
F01P3/20 E ,  F01P7/16 504D ,  F01N5/02 G ,  F01P7/16 504E ,  F01P7/16 502A ,  B60H1/08 611J
Fターム (3件):
3L211BA32 ,  3L211DA47 ,  3L211DA48
引用特許:
出願人引用 (1件)

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