特許
J-GLOBAL ID:200903058569817521

四輪操舵制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-020070
公開番号(公開出願番号):特開平7-228262
出願日: 1994年02月17日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 対地作業機を連結したトラクタが傾斜地を走行する場合に、機体後部のずり落ちを防止して走行の安定化を図る。【構成】 対地作業機のローリング制御用シリンダ22への油路から油路45,46を分岐し、後輪の操舵用シリンダ29への油路33,34へ接続する。傾斜地を走行する場合に前輪14,14と後輪16,16とを同相で操舵したとき、ローリング制御用シリンダ22への圧力油の一部を、油路45を介して後輪の操舵用シリンダ29のボトム側へ導出し、後輪16,16の操舵角を増加させて機体後部のずり落ちを防止する。
請求項(抜粋):
前輪及び後輪の夫々に操舵用シリンダを設け、前後の操舵用シリンダを伸縮して四輪操舵自在にするとともに、機体の後部に対地作業機を連結し、該対地作業機のローリング制御用シリンダを備えたトラクタに於いて、前記ローリング制御用シリンダへの油路を分岐して後輪の操舵用シリンダへの油路へ合流させ、後輪操舵時に前記ローリング制御用シリンダが作動した場合には、前記ローリング制御用シリンダへの圧力油の一部を後輪の操舵用シリンダへ導出して、後輪の操舵角を増加するようにしたことを特徴とする四輪操舵制御装置。
IPC (4件):
B62D 5/07 ,  A01B 63/10 ,  A01B 69/00 302 ,  B62D 7/14
引用特許:
出願人引用 (2件)

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