特許
J-GLOBAL ID:200903058579277380
扉の開閉装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-323738
公開番号(公開出願番号):特開2000-149121
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】筐体とこれを解放する扉とが悪戯等により容易に拡開されないようにするともに、扉を開閉する場合は容易に開閉することができるようにした扉の開閉装置を提供する。【解決手段】筐体4と扉5の各内周縁全てを、前記各々その周縁から突設された複数の方片にそれぞれ形成された係合孔とこれに嵌挿する係合ピン50〜61とからなるかんぬき構造により互いに係合させて、その開閉をロックさせるようにした。
請求項(抜粋):
機器筐体に形成された開口を、該開口の左右いずれか一方を中心に回転する扉により開閉自在に覆うとともに、前記筐体の内側と前記扉の内側との間に係合手段を介在させ、前記筐体の開口を前記扉で覆った際に、該扉の拡開を前記係合手段により規制するようにした扉の開閉装置において、前記係合手段は、前記筐体の開口内周縁を囲繞するように前記筐体内に固着された第1の枠体であって、その周縁から突設された複数の舌片にそれぞれ係合孔が形成された第1の枠体と、前記扉の内周縁に沿って前記扉に固着された第2の枠体であって、その周縁から突設された複数の舌片にそれぞれガイド孔が形成された第2の枠体と、前記第2の枠体内に上下動自在に支承された第3の枠体であって、その一部に前記第2の枠体の対応する各ガイド孔内に嵌挿する複数本の係合ピンが固着された第3の枠体と、前記扉の正面から前記第3の枠体を前記第2の枠体に沿って所定距離上下動させるてこを利用したリンク式昇降手段とを有し、前記筐体の開口を前記扉で覆った際に、前記リンク式昇降手段を介し、前記第3の枠体を上動させることにより、該第3の枠体に固着された複数本の係合ピンを対応する前記第2の枠体に形成されたガイド孔及び前記第1の枠体に形成された係合孔内に嵌挿させて前記筐体と前記扉とを係合させ、これにより前記筐体に対する前記扉の開閉を規制するとともに、前記リンク式昇降手段を介し前記第3の枠体を下動させ、これにより前記係合ピンと前記係合孔との係合を解除して前記筐体に対する前記扉の開閉規制を解除するようにしたことを特徴とする扉の開閉装置。
IPC (3件):
G07F 9/10
, E05C 9/06
, E05C 21/00
FI (3件):
G07F 9/10 B
, E05C 9/06
, E05C 21/00 Z
Fターム (12件):
3E044AA02
, 3E044BA02
, 3E044CA02
, 3E044DA01
, 3E044DD03
, 3E044DE07
, 3E044EA04
, 3E044EA12
, 3E044EB01
, 3E044FB01
, 3E044FB02
, 3E044FB04
引用特許:
審査官引用 (2件)
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扉の開閉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-269912
出願人:株式会社日本コンラックス
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特開平3-125294
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