特許
J-GLOBAL ID:200903058579960748

液晶素子及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-039954
公開番号(公開出願番号):特開平11-311812
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 カイラルスメクチック液晶を用いた液晶素子で階調表示を可能にする。【解決手段】 カイラルスメクチック液晶を用いた液晶素子で、該液晶のスメクチックC層がシェブロン構造をとり、電界無印加時では、該カイラルスメクチック液晶が、該液晶の分子の平均分子軸が平均一軸配向処理軸及び/又は液晶分子の最大チルトの中心軸と実質的に一致する配向状態を有し、電界印加時では、該カイラルスメクチック液晶の連続的に見かけのチルト角及び透過光強度が変化することとを特徴とする。
請求項(抜粋):
カイラルスメクチックC液晶と、該液晶を挟持して対向すると共にその対向面にそれぞれ該液晶に電圧を印加する電極が形成され、且つ該液晶を配向するため少なくとも一方に一軸性配向処理が施された一対の基板とを備えた液晶素子であって、該カイラルスメクチックC液晶のスメクチック層がシェブロン構造をとることと、電界無印加時では、該カイラルスメクチックC液晶が、該液晶の分子の平均分子軸が平均一軸配向処理軸及び/又は該液晶の電界印加による最大チルトの中心軸と実質的に一致する配向状態を有し、電界印加時では、該カイラルスメクチックC液晶の見かけのチルト角及び透過光強度が連続的に変化することとを特徴とする液晶素子。
IPC (5件):
G02F 1/141 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/1337 510 ,  G09G 3/36
FI (5件):
G02F 1/137 510 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/1337 510 ,  G09G 3/36
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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