特許
J-GLOBAL ID:200903058581196656
食品加工処理物から栄養素を精製するための処理工程
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-503937
公開番号(公開出願番号):特表2001-510730
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】食品加工処理物から有用な栄養素を分離及び精製するための分離処理工程が説明される。該処理工程は、栄養素及び二価イオンを含む水溶液と、一価イオンを含むイオン交換樹脂とを接触させるステップを含む。一価イオンを含む浸透フラクションと前記栄養素を含む保持フラクションとを得るために、二価イオンが使い果たされた溶出液は捕集され、一価イオンを分離できる処理工程が施される。保持液はフラクションに分離され、前記フラクションのうちの少なくとも1つは前記栄養素の大部分を含み、これは次に更に精製される。イオン交換樹脂は、イオン交換樹脂中の二価イオンの大部分が一価イオンで置き換えられるまで、イオン交換樹脂と浸透フラクションを含む溶液とを接触させることによって再生させることができる。
請求項(抜粋):
(a)栄養素及び二価イオンを含む水溶液と、一価イオンを含むイオン交換樹脂とを、前記水溶液中の二価イオンの濃度が前記水溶液中の二価イオンの初期濃度と比較して使い果たされるまで接触させ、溶出液を捕集するステップと、 (b)一価イオンを含む浸透フラクションと前記栄養素を含む保持フラクションとを得るために、ステップ(a)からの水溶液又は溶出液に、一価イオンを分離できる処理工程を施すステップと、 (c)ステップ(b)からの保持フラクションをフラクションに分離し、前記フラクションのうちの少なくとも1つは前記栄養素の大部分を含むステップと、 (d)イオン交換樹脂中の二価イオンの大部分が一価イオンで置き換えられるまで、イオン交換樹脂とステップ(b)からの浸透フラクションを含む溶液とを接触させることによって、ステップ(a)のイオン交換樹脂を再生させるステップと、 を含む分離処理工程。
IPC (6件):
B01J 39/04
, A23C 9/146
, A23L 1/30
, B01J 49/00
, C02F 1/44
, C13D 3/14
FI (7件):
B01J 39/04 H
, A23C 9/146
, A23L 1/30 A
, A23L 1/30 B
, B01J 49/00 C
, C02F 1/44 D
, C13D 3/14
Fターム (24件):
4B001AC99
, 4B001BC99
, 4B018ME12
, 4B018MF01
, 4D006GA03
, 4D006GA06
, 4D006HA95
, 4D006JA02Z
, 4D006KA01
, 4D006KA72
, 4D006KB11
, 4D006KB13
, 4D006KE11Q
, 4D006KE15Q
, 4D006KE16Q
, 4D006MA11
, 4D006MB02
, 4D006MB06
, 4D006PA01
, 4D006PA04
, 4D006PB12
, 4D006PC14
, 4D006PC17
, 4D006PC18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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溶液中に有機物及び塩類を含む液の脱塩法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-528731
出願人:ソシエテアノニムフランセーズディンジュニエーリエエドゥルシェルシェ
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半透性複合膜
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-166185
出願人:東洋紡績株式会社
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し尿処理水の脱塩方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-342936
出願人:三菱重工業株式会社
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特許第3568961号
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特許第3568961号
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