特許
J-GLOBAL ID:200903058585719530
チャージポンプ方式昇圧回路及びアンテナスイッチ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-143954
公開番号(公開出願番号):特開2006-325292
出願日: 2005年05月17日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 所定電位までは急速な昇圧を実行することができ、かつ所定電位への昇圧後は消費電力を低減させることができるチャージポンプ方式の昇圧回路を提供する。【解決手段】 昇圧処理部20からの出力電圧Vout は、抵抗41及び42で分圧され、その分圧出力電圧Vaがコンパレータ45の一方に入力される。コンパレータ45の他方には、電圧Vccを抵抗43及び44で分圧した基準電圧Vbが入力される。コンパレータ45は、分圧出力電圧Vaと基準電圧Vbとを比較し、分圧出力電圧Vaの方が低い場合にはHigh電圧を、高い場合にはLow電圧を出力する。よって、信号発振部10は、出力電圧Vout が基準電圧Vbで定まる閾値を超えない間は、高い周波数で発振し(N型CMOSFET18がOFF状態)、この閾値を超えると低い周波数で発振する(同ON状態)。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
チャージポンプ方式の昇圧回路であって、
容量及び抵抗の時定数で定まる周波数の発振信号を出力する信号発振部と、
複数のダイオード及び複数の容量を用いて、前記信号発振部から出力される発振信号に従った入力電圧の充放電を交互に繰り返して電荷を移送することにより、入力電圧の昇圧を行う昇圧処理部と、
前記昇圧処理部から昇圧出力される出力電圧と所定の基準電圧とを比較し、比較結果に応じて前記信号発振部の時定数を変更して前記発振信号の周波数を制御する発振制御部とを備える、昇圧回路。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5H730AA14
, 5H730AS01
, 5H730AS04
, 5H730BB02
, 5H730FD01
, 5H730FF05
, 5H730FG07
, 5H730FG25
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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昇圧回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-036498
出願人:九州日本電気株式会社
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表示駆動装置および表示駆動装置における制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-329365
出願人:カシオ計算機株式会社
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チャージポンプ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-110714
出願人:東芝マイクロエレクトロニクス株式会社, 株式会社東芝
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