特許
J-GLOBAL ID:200903089675020058
チャージポンプ回路
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-110714
公開番号(公開出願番号):特開平10-304654
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 クロックの周波数が固定されており、チャージポンプ出力電圧が設定値に到達した後も回路電流が流れ続けて、チャージアップ時間の短縮と消費電力の低減とを両立させることができなかった。【解決手段】 電源電圧Vccとチャージポンプ出力電圧Vout を与えられ、電圧Vout に応じて相対的な電位差が変化する基準電圧Vref 1、Vref 2を発生する基準電圧可変回路11、電源電圧VDDと基準電圧Vref 1、Vref 2を与えられ相対的電位差に応じた周波数Fを有するクロックCLKを生成するクロック生成回路12、電源電圧VccとクロックCLKを与えられて電源電圧Vccよりも高い電圧Vout を発生する出力部13とを備え、出力電圧Vout の上昇とともにクロックCLKの周波数Fを連続的に低下させることで、チャージアップ時間の短縮と消費電力の低減とを両立させる。
請求項(抜粋):
第1の電源電圧と、チャージポンプ出力電圧とを与えられ、前記チャージポンプ出力電圧に応じて相対的な電位差が変化する第1及び第2の基準電圧を発生する基準電圧可変回路と、前記第2の電源電圧と、前記第1及び第2の基準電圧とを与えられ、前記第1及び第2の基準電圧の相対的な電位差に応じた周波数を有するクロックを生成するクロック生成回路と、第1の電源電圧と前記クロックとを与えられ、前記クロックを用いて前記第1の電源電圧よりも高い前記チャージポンプ出力電圧を発生する出力部と、を備えることを特徴とするチャージポンプ回路。
IPC (3件):
H02M 3/07
, H01L 27/04
, H01L 21/822
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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基板電位発生回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-196361
出願人:日本電気アイシーマイコンシステム株式会社
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バックバイアス電圧発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-145809
出願人:三菱電機株式会社
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半導体デバイス用内部電圧発生器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-067470
出願人:エルジイ・セミコン・カンパニイ・リミテッド
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