特許
J-GLOBAL ID:200903058585742957

パターン寸法測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮井 暎夫 ,  伊藤 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-023292
公開番号(公開出願番号):特開2004-235497
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】測長SEMにてパターンの寸法を測定する際、ステージ上への半導体基板設置、およびステッパによる露光時のアライメント回転成分を補正する。【解決手段】パターン15上に電子線20をスキャンさせる第1のスキャンを行い、第1の二次電子信号を得るステップと、第1のスキャンの位置から一定の距離をおいたパターン15上に第1のスキャンと同方向に電子線21をスキャンさせる第2のスキャンを行い、第2の二次電子信号を得るステップと、第1および第2の二次電子信号の相対位置ずれと第1および第2のスキャン間隔から、電子線のスキャン方向のパターン15に固定された所定の方向からの回転角度θpsを測定するステップと、回転角度θpsに基づき、電子線のスキャン方向を所定の方向に補正した後、パターン15の寸法を測定するステップとを含む。これにより、パターン15の正確な寸法を測定することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
基板上に形成されたパターン上に電子線をスキャンさせ、前記パターンからの二次電子信号を検出することにより前記パターンの寸法を測定するパターン寸法測定方法であって、前記パターン上に電子線をスキャンさせる第1のスキャンを行い、第1の二次電子信号を得るステップと、前記第1のスキャンの位置から一定の距離をおいた前記パターン上に前記第1のスキャンと同方向に電子線をスキャンさせる第2のスキャンを行い、第2の二次電子信号を得るステップと、前記第1および第2の二次電子信号の相対位置ずれと前記第1および第2のスキャン間隔から、前記電子線のスキャン方向の前記パターンに固定された所定の方向からの回転角度を測定するステップと、前記回転角度に基づき、前記電子線のスキャン方向を前記所定の方向に補正した後、前記パターンの寸法を測定するステップとを含むパターン寸法測定方法。
IPC (2件):
H01L21/66 ,  G01B15/00
FI (2件):
H01L21/66 P ,  G01B15/00 B
Fターム (10件):
2F067AA26 ,  2F067CC15 ,  2F067HH06 ,  2F067KK04 ,  2F067QQ12 ,  2F067RR24 ,  4M106AA01 ,  4M106BA02 ,  4M106CA70 ,  4M106DH60
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ウェーハパターン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-298404   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平2-140609
  • 特開昭62-194404
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