特許
J-GLOBAL ID:200903058596509227

電気配線の固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-126818
公開番号(公開出願番号):特開2008-283817
出願日: 2007年05月11日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】電気配線を、躯体部材に直接接触しないようにして躯体部材に固定するにあたり、省スペース化を図ると共に、固定作業を簡単にする。【解決手段】バッテリケーブル1を、躯体部材に固着されるブラケット2と樹脂製のストラップ部材3とを用いて躯体部材4に固定するにあたり、ストラップ部材3は、ブラケット2に組付けられるホルダ5部と、該ホルダ部5から延びるストラップ6とを備えると共に、該ストラップ6を、ホルダ部5の反躯体部材側面部に当てがわれたバッテリケーブル1に掛け回してから、ブラケット2と躯体部材4との間に形成される間隙Sを通って、ホルダ部5に形成されるストラップ係止部5eに至るように巻回することで、ホルダ部5をブラケット2に固定すると共に、バッテリケーブル1をストラップ6とホルダ部5との間に挟持固定する構成にした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気配線を、躯体部材に固着されるブラケットと樹脂製のストラップ部材とを介して躯体部材に固定するにあたり、前記ストラップ部材は、ブラケットに組付けられるホルダ部と、該ホルダ部から延びるストラップとを備える一方、ブラケットは、躯体部材との間に前記ストラップの先端側が通る間隙を形成すると共に、前記ホルダ部から延びるストラップは、ホルダ部の反躯体部材側面部に当てがわれた電気配線に掛け回されてから、前記ブラケットと躯体部材との間の間隙を通って、ホルダ部に形成されるストラップ係止部に至るように巻回されることで、ホルダ部をブラケットに固定すると共に、電気配線をストラップとホルダ部との間に挟持固定する構成であることを特徴とする電気配線の固定構造。
IPC (3件):
H02G 3/30 ,  H05K 7/00 ,  E02F 9/00
FI (3件):
H02G3/26 D ,  H05K7/00 D ,  E02F9/00 C
Fターム (20件):
4E352AA02 ,  4E352AA09 ,  4E352BB02 ,  4E352BB15 ,  4E352CC02 ,  4E352CC40 ,  4E352CC52 ,  4E352DD16 ,  4E352DR02 ,  4E352DR13 ,  4E352DR23 ,  4E352DR25 ,  4E352DR33 ,  4E352DR42 ,  4E352GG08 ,  4E352GG20 ,  4E352GG25 ,  5G363AA16 ,  5G363BA02 ,  5G363DC02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平6-53654号公報
審査官引用 (3件)

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