特許
J-GLOBAL ID:200903058596854889
画像処理装置及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-229558
公開番号(公開出願番号):特開2007-049289
出願日: 2005年08月08日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】合成画像に対する撮像レンズの歪みの影響を抑える。【解決手段】撮像装置100であって、映像信号処理部13は、撮像レンズを用いて撮像された複数の画像のうち、何れか一の画像の一の特徴点から当該特徴点に対応する他の画像の他の特徴点までの移動量を算出する処理を行い、また、算出された移動量に基づいて、他の特徴点が一の特徴点に対して移動していないと判定された場合に、複数の特徴点の全てを用いて座標変換式を算出させる処理を行う一方で、他の特徴点が一の特徴点に対して移動していると判定された場合に、その移動量が大きくなる程、複数の特徴点のうちの画像のより中心側に位置する特徴点のみを用いて座標変換式を算出させる処理を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像レンズを用いて撮像された複数の画像のうち、少なくとも何れか一の画像の特徴点を複数抽出する特徴点抽出手段と、
前記複数の画像の画像情報のうち、前記特徴点抽出手段により前記特徴点が抽出された前記一の画像と異なる他の画像の画像情報に基づいて、前記一の画像における一の特徴点に対応する前記他の画像における他の特徴点の追跡を行う特徴点追跡手段と、
前記特徴点追跡手段により追跡された前記一の特徴点から前記他の特徴点までの移動量を算出する特徴点移動量算出手段と、
前記特徴点移動量算出手段により算出された前記移動量に基づいて、前記一の特徴点の座標を前記他の特徴点の座標に変換する座標変換式を算出する座標変換式算出手段と、
前記特徴点移動量算出手段により算出された前記移動量が大きくなる程、前記特徴点抽出手段により抽出された前記複数の特徴点のうちの前記画像のより中心側に位置する特徴点のみを用いて前記座標変換式算出手段に前記座標変換式を算出させる座標変換式算出制御手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 5/232
, H04N 1/387
, G06T 3/00
, G06T 7/20
FI (5件):
H04N5/232 Z
, H04N1/387
, G06T3/00 200
, G06T3/00 300
, G06T7/20 B
Fターム (42件):
5B057BA02
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CD12
, 5B057CD20
, 5B057CE08
, 5B057DA17
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC03
, 5B057DC05
, 5B057DC08
, 5B057DC32
, 5C076AA12
, 5C076AA17
, 5C076AA24
, 5C122DA04
, 5C122EA31
, 5C122EA40
, 5C122EA61
, 5C122FA03
, 5C122FB10
, 5C122FH04
, 5C122FH11
, 5C122FH18
, 5C122HB01
, 5C122HB05
, 5L096CA04
, 5L096DA02
, 5L096FA09
, 5L096FA66
, 5L096FA67
, 5L096GA02
, 5L096HA04
, 5L096MA03
引用特許:
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