特許
J-GLOBAL ID:200903058599424176
同期電動機駆動装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大塚 秀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-057745
公開番号(公開出願番号):特開2000-262088
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 位置センサを用いないことによって廉価で構成可能にすると共に、安定に駆動可能な同期電動機駆動装置を提供すること。【解決手段】 CPU101は、角速度指令値ωm*、電機子抵抗や各種ゲイン等の設定値及び電機子電流のγ成分iγ、δ成分iδに基づいて、同期電動機104に印加すべき電圧を計算し、対応する指令値電圧vu*〜vw*をインバータ装置102に出力する。これに応答して、インバータ装置102から同期電動機104に駆動電圧信号vu〜vwが供給され、同期電動機104は指令値電圧vu*〜vw*に対応する回転制御が行われる。駆動電圧信号vv、vwはセンサCTによって検出されて電流iv、iwとして座標変換器103に入力される。座標変換器103からは、座標変換した電流iγ、iδがCPU101にフィードバックされる。
請求項(抜粋):
指令値信号を出力する制御手段と、前記指令値信号に応じた駆動信号を同期電動機に出力するインバータ手段とを備え、前記制御手段は、前記同期電動機の電機子抵抗をR、電機子巻線のインダクタンスをL、インバータ手段の角周波数をω1、Iδ=Λδ/L(Λδ:界磁による電機子の磁束鎖交数のδ軸成分)、電機子電流のγ軸成分をiγ、電機子電流のδ軸成分をiδ、電機子電流のδ軸成分の指令値をiδ*、電流誤差(iδ*-iδ)のフィードバックゲインをKγ、Kδとして、vγ*=Riγ+Lω1Iδ+Kγ・(iδ*-iδ)/ω1vδ*=Riδ+Kδ・(iδ*-iδ)の関係を満足する指令値電圧vγ*、vδ*に関連する信号を前記指令値信号として前記インバータ手段に出力することを特徴とする同期電動機駆動装置。
Fターム (18件):
5H576BB10
, 5H576DD05
, 5H576EE01
, 5H576EE15
, 5H576EE18
, 5H576FF01
, 5H576FF05
, 5H576GG04
, 5H576GG05
, 5H576HB02
, 5H576JJ03
, 5H576JJ04
, 5H576JJ09
, 5H576JJ22
, 5H576LL22
, 5H576LL24
, 5H576LL40
, 5H576MM12
引用特許:
前のページに戻る