特許
J-GLOBAL ID:200903058604319769
ピアッシング端子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-206373
公開番号(公開出願番号):特開2003-022858
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 導体部の厚いフラット回路体であっても、フラット回路体に対する貫通性を向上させることができ、圧着信頼性が高いピアッシング端子を提供する。【解決手段】 複数の爪片15,16,17の突出高さをそれぞれ相違させて電線圧着部20を形成する。複数の爪片15,16,17の突出高さを、各一対ずつ相違させて電線圧着部20を形成してもよい。基板11の長手方向Xに隣接する複数の爪片15,16,17の間に切欠部25を設ける。複数の爪片15,16,17を、その頂点を連ねる仮想線が基板11の長手方向Xの端部に向かうにしたがって漸次傾斜するように形成する。上記構成によれば、複数の爪片15,16,17がある場合であっても、背の高い順に爪片15,16,17がフラット回路体に喰い突き、爪片当たりの剪断力が増加して、フラット回路体に対する爪片15,16,17の貫通性が向上する。
請求項(抜粋):
導電性の基板と、該基板の幅方向両側から起立する複数の爪片とを備え、フラット回路体に接続されるピアッシング端子において、前記複数の爪片の突出高さがそれぞれ相違することを特徴とするピアッシング端子。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
5E012AA24
, 5E077BB05
, 5E077BB11
, 5E077BB32
, 5E077DD11
, 5E077FF08
, 5E077JJ15
引用特許: