特許
J-GLOBAL ID:200903058606381941

構造要素及びそれを用いた構体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥巣 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-042772
公開番号(公開出願番号):特開2003-112622
出願日: 2002年02月20日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】【課題】外板の座屈補強の部材数の減少による重量の低減、溶接量の減少による溶接ひずみの低減を達成する。【解決手段】鉄道車両の側構体21は、上部に窓開口部22を形成し、その窓開口部22の前後両側にドア開口部23,24をそれぞれ形成する。窓開口部22とドア開口部23,24との間に上下方向に延びる第1及び第2の区画S11,S12を形成し、前記窓開口部22の下方に窓開口部22の幅にほぼ等しい幅の第3の区画S13を形成する。各区画は、外板パネル1の内側面側に芯材2を配置し、その芯材2の周囲の部分を、断面ほぼZ型状の縁材3によって抱きかかえるように保持する。芯材2の内側面側を覆うように内板4を芯材2及び縁材3に取り付ける。
請求項(抜粋):
構造材である外板と、前記外板より狭い面積の内板と、前記外板と内板との間に位置する前記外板と内板と一体化した縁材と、前記外板と内板と縁材とによって構成される閉鎖空間を満たす芯材とからなり、前記芯材は、前記外板と内板の間にあって少なくともその両者に接着あるいは融着等で合体され、他の構造材と一体化して構体構造をなすための構造要素。
引用特許:
審査官引用 (19件)
  • 特開平3-243459
  • 特開平3-243459
  • 特開平3-243459
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