特許
J-GLOBAL ID:200903058621566745

ユニット式建物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 木下 實三 ,  中山 寛二 ,  石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-113785
公開番号(公開出願番号):特開2004-316315
出願日: 2003年04月18日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】収納空間の使い勝手がよく、かつ建物全体の高さを抑えて建設コストの増大を防止できるユニット式建物を提供すること。【解決手段】1階に配置された中間床ユニット20の内部を中間床21で上下に仕切り、仕切られた下側の空間を車庫1Eとし、上側の空間を収納空間30とする。そして、中間床ユニット20と階段ユニット15とを隣接して配置し、かつ収納空間30と階段1Gの踊り場1H空間とを連通する。従って、建物内に車庫1Eおよび収納空間30を設けても、建物全体の高さが高くなることなく、建設コストの増大を防止することができるとともに、階段1Gの踊り場1Hから収納空間30に出入りできるので、物品の搬出入を容易に実施することができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
4本の柱と、これらの柱の上端同士を連結する4本の上梁と、柱の下端同士を連結する4本の下梁とから、略直方体状に形成された骨組みを有する建物ユニットを、水平および上下の各方向に複数組み合わせて形成されたユニット式建物であって、 前記建物ユニットのうちの1階に配置される建物ユニットは、前記柱の上下方向中間位置に中間床が架設された中間床ユニットと、この中間床ユニットに隣接配置されるとともに2階に達する階段が設けられた階段ユニットとを含んで構成されており、 前記中間床の下側には、車両を駐車する車庫が設けられるとともに、当該中間床の上側には、物品を収納する収納空間が設けられ、この収納空間と前記階段の踊り場空間とが連通され、 前記中間床ユニットにおいて、4本の下梁のうちの前記車庫を横切る下梁が省略されるとともに、前記骨組みが補強手段により補強されていることを特徴とするユニット式建物。
IPC (1件):
E04B1/348
FI (3件):
E04B1/348 D ,  E04B1/348 H ,  E04B1/348 Q
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ユニット式建物構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-026643   出願人:ミサワホーム株式会社
  • 建物ユニットの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-305944   出願人:ミサワホーム株式会社
  • 工業化住宅
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-208800   出願人:川元邦親
全件表示

前のページに戻る