特許
J-GLOBAL ID:200903058621952688

微生物活性材を用いた純酸素少量混合空気による汚水曝気処理法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 尚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-199237
公開番号(公開出願番号):特開平11-028491
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 微生物活性材を用いた曝気による高効率の汚水処理法を提供する。【解決手段】 複数の汚泥分離槽を有する汚泥処理施設において、先行曝気処理槽2の汚水内に持続性の粒状微生物活性材3を収納した通水容器4を宙吊り状態に投入すると共にこれと併せて即効性の粉状微生物活性材5を投入し、且つこの先行曝気処理気槽2内の汚水を純酸素少量混合空気1で曝気して大量に増殖させた好気性微生物によるフロックの形成を促し、後続曝気槽6は空気による通常曝気をし、最終汚泥分離槽7に発生する沈殿汚泥14を前記先行曝気処理槽2又はその上流の通常曝気を行なう気流量調整槽8に還元することを特徴とする微生物活性材を用いた純酸素少量混合空気による汚水の曝気処理法である。
請求項(抜粋):
複数の汚泥分離槽を有する汚泥処理施設において、先行曝気処理槽(2)の汚水内に持続性の粒状微生物活性材(3)を収納した通水容器(4)を宙吊り状態に投入すると共にこれと併せて即効性の粉状微生物活性材(5)を投入し、且つこの先行曝気処理気槽(2)内の汚水を純酸素少量混合空気(1)で曝気して大量に増殖させた好気性微生物によるフロックの形成を促し、後続曝気槽(6)は空気による通常曝気をし、最終汚泥分離槽(7)に発生する沈殿汚泥を前記先行曝気処理槽(2)又はその上流の通常曝気を行なう気流量調整槽(8)に還元することを特徴とする微生物活性材を用いた純酸素少量混合空気による汚水曝気処理法。
IPC (4件):
C02F 3/08 ZAB ,  C02F 3/10 ,  C02F 3/10 ZAB ,  C02F 3/26
FI (4件):
C02F 3/08 ZAB B ,  C02F 3/10 Z ,  C02F 3/10 ZAB A ,  C02F 3/26
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭58-040198
  • 特開平4-215891
  • 腐植による汚水の脱臭および浄化法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-218031   出願人:エンザイム株式会社, 荏原実業株式会社
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