特許
J-GLOBAL ID:200903058628701656

コンクリート構造物の表面被覆方法、コンクリート構造物の表面被覆構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-001735
公開番号(公開出願番号):特開2005-193142
出願日: 2004年01月07日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 作業性に優れ、季節による硬化性に変化がなく、表面被覆材の膨れやピンホールの発生を抑制し、さらには、硬化後の表面被覆材にひび割れ挙動を伝えることのないコンクリート構造物の表面被覆方法およびコンクリート構造物の表面被覆構造を提供する。【解決手段】 コンクリート構造物1の表面に素地調整層2を形成した後、素地調整層2の表面に表面保護層3を形成するコンクリート構造物1の表面被覆方法において、素地調整層2を、粘度10mPa・s〜300,000mPa・s、チクソトロピー指数1.0〜20.0の一液湿気硬化型ポリウレタン樹脂または二液硬化型ポリウレタン樹脂で形成する。コンクリート構造物1の表面に、一液湿気硬化型ポリウレタン樹脂または二液硬化型ポリウレタン樹脂を摺り込むように塗布する。コンクリート構造物1と素地調整層2を、プライマーを介して接合する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンクリート構造物の表面に素地調整層を形成した後、該素地調整層の表面に表面保護層を形成するコンクリート構造物の表面被覆方法において、 前記素地調整層を、粘度10mPa・s〜300,000mPa・s、チクソトロピー指数1.0〜20.0の一液湿気硬化型ポリウレタン樹脂または二液硬化型ポリウレタン樹脂で形成することを特徴とするコンクリート構造物の表面被覆方法。
IPC (4件):
B05D7/00 ,  C04B41/63 ,  C04B41/71 ,  E04F13/02
FI (4件):
B05D7/00 L ,  C04B41/63 ,  C04B41/71 ,  E04F13/02 J
Fターム (21件):
2D059BB37 ,  2D059BB39 ,  2D059GG02 ,  2D059GG23 ,  2D059GG37 ,  2D059GG39 ,  4D075AE07 ,  4D075DB12 ,  4D075DC01 ,  4D075DC05 ,  4D075EA25 ,  4D075EA27 ,  4D075EB38 ,  4D075EC13 ,  4G028CA01 ,  4G028CB02 ,  4G028CB05 ,  4G028CC00 ,  4G028CD02 ,  4G028CD03 ,  4G028FA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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