特許
J-GLOBAL ID:200903058640347230
白蟻の蟻道検査方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹田 明弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-411115
公開番号(公開出願番号):特開2005-168362
出願日: 2003年12月10日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 白蟻の食害によって発生した蟻道の存在を、外部から、簡単かつ非破壊で検査する。 【解決手段】 白蟻による食害を受けると蟻道2ができ、この蟻道には糞や食べかすなどの廃棄物が付着していて、この廃棄物は吸水性で、かなりの水分を含んでいる。そこで、被検査材1の側面に、高周波水分計3の接触片4を宛てがい、被検査材1の内部、深度40〜60mm程度までの含水率を測定する。この測定含水率値と、予じめ測っておいた正常な部材の含水率値とを比べ、異常に高ければ、その測定箇所の内部に蟻道2が存在すると判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検査材に高周波水分計を宛がい、被検査材の内部の含水率を測定し、この測定値が、予じめ測っておいた正常な部材の測定値に比べて、異常に高い時に、被検査材の内部に蟻道が存在すると判定する、白蟻の蟻道検査方法。
IPC (4件):
A01M1/00
, E04B1/72
, G01N22/04
, G01N27/00
FI (4件):
A01M1/00 Q
, E04B1/72
, G01N22/04 Z
, G01N27/00 A
Fターム (13件):
2B121AA16
, 2B121BB40
, 2B121EA30
, 2B121FA02
, 2B121FA05
, 2B121FA14
, 2E001DH14
, 2E001EA08
, 2E001FA11
, 2E001HD08
, 2G060AA13
, 2G060AC01
, 2G060HE02
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
害虫検出方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-384791
出願人:行木信明, 岡田洋一, 唐木沢資充, 嶋田保, 清水英雄, 斎藤紀幸
-
白あり検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-012367
出願人:シャープ株式会社
-
特開平11- 89500号公報
審査官引用 (3件)
-
シロアリを検出するための遠隔監視システム
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-520507
出願人:ユニヴァースティオブフロリダリサーチファウンデイションインコーポレイテッド
-
含水率センサー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-150140
出願人:石崎安治
-
特開昭63-070188
前のページに戻る