特許
J-GLOBAL ID:200903058657483897
医療機器システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-100051
公開番号(公開出願番号):特開平7-303652
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】制御機器あるいは通信系に異常が発生したとき、制御機器に接続されている被制御機器の機能,性能を劣化させることなく、被制御機器の動作の現況を維持して手術続行可能な医療機器システムを提供すること。【構成】内視鏡用カメラ装置1,光源装置8,高周波焼灼装置17,気腹装置18は、システムコントローラ35に通信系によって各々1対1で接続され、シリアル通信回線を介して集中制御されるようになっている。内視鏡システムには、各装置の状態の表示を行う表示手段として、集中表示パネル36と集中制御パネル37の複数の表示手段が設けられ、システムコントローラ35に接続されている。そして、装置毎に設けたCPUと通信系によってCPUの通信内容を互いに確認する通信回線確認手段を構成している。なお、システムコントローラ35には制御機器の暴走状態を検出するWDT35bが設けてある。
請求項(抜粋):
操作パネルを有する複数の被制御機器と、前記複数の被制御機器を制御する制御機器と、前記被制御機器の動作状態の表示を行う表示手段と、前記制御機器及び前記複数の被制御機器を通信回線で結び、この通信回線で結ばれた被制御機器を制御する表示装置に2次元的に配設されたタッチパネルを組み込んだ制御手段とで構成される医療機器システムにおいて、前記制御機器の暴走状態を検出する制御機器暴走検出手段と、前記制御機器及び前記複数の被制御機器を結ぶ通信回線の通信状態を検出し、異常を検知したときには通信回線を遮断する通信回線確認手段と、前記表示手段に表示される被制御機器の動作状態の表示を消去する表示切断手段と、前記制御手段に制御される被制御機器の制御領域の表示を消去する制御表示切断手段とを具備することを特徴とする医療機器システム。
IPC (3件):
A61B 17/00
, A61B 1/04 370
, A61B 17/38
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平3-111023
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特開昭60-111554
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通信制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-212603
出願人:日本電信電話株式会社
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特開昭61-194539
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特開平1-229342
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