特許
J-GLOBAL ID:200903058658251728

開閉扉閉止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 秀夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-127228
公開番号(公開出願番号):特開平9-310550
出願日: 1996年05月22日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 戸棚本体に設けた開閉扉を閉止させるには扉の組付けが煩わしく、かつ耐久性に乏しかった。【解決手段】 内部に、上下に可動する係止杆4と、係止杆4を案内する案内孔7bと誘導孔7cを設け、更に案内孔7bを有する底板8には内面に案内孔7bに向けて傾斜させた傾斜面C1 と、前記係止杆4に、傾斜面C1 と対応させて傾斜面C2 を設けたフランジ板10を設け、しかもこのフランジ板10は、前記傾斜面に沿って転動移動する球体11で受け止められて、前記係止杆4の出没を制御するよう構成した係止機構Aを戸棚本体1内に取付け、更に、係止杆4と対応させて、係止杆4を掛止する掛止部5aと、係止杆4の掛止を解除するカム部5bを設けた開閉操作板5を扉体2側に設けた構造。
請求項(抜粋):
内部に上下に可動する係止杆を案内する案内孔と、この案内孔と対応させた誘導孔を設けた匣体を有し、この匣体の案内孔を有した案内板の内面には案内孔に向けた傾斜面を有し、更に、この傾斜面と対応させて傾斜面を設けたフランジを前記係止杆に設けると共に、この対応させた傾斜面間には、傾斜面上を転動可能とした球体を設け、この球体の転動移動で係止杆を匣体から出没させる係止機構を、前面に開閉扉体を設けた戸棚本体内に取付け、更に前記係止機構内の係止杆と対応させて、係止杆を掛止する掛止部と、係止杆を掛止から解除するカム部を有した開閉手段を扉体側に設けたことを特徴とした開閉扉閉止装置。
IPC (2件):
E05C 21/02 ,  E05C 19/02
FI (2件):
E05C 21/02 ,  E05C 19/02 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 扉用感震ロック具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-246922   出願人:大建工業株式会社, 新関西ベアリング株式会社

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