特許
J-GLOBAL ID:200903058660119918
DSP型受信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早川 誠志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-026603
公開番号(公開出願番号):特開平11-215019
出願日: 1998年01月23日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 A/D変換器のダイナミックレンジに受信装置全体のダイナミックレンジが制限されず、また、ディジタルフィルタの帯域外の信号が帯域内の信号に影響を与えないようにする。【解決手段】 A/D変換器24の前段に設けたプログラマブル減衰器23の減衰量を利得制御回路25によって制御して、A/D変換器24に入力される受信信号の振幅が所定レベルを越えないようにするとともに、この利得制御回路25による利得低下分を補うための利得補正値を利得補正値算出器27によって算出し、A/D変換器24とディジタルフィルタ28との間に設けた補正演算器26によって、A/D変換器24から出力されるディジタル信号を利得補正値で補正する。
請求項(抜粋):
受信信号をA/D変換器(24)によってディジタル信号に変換し、該ディジタル信号をディジタルフィルタ(28)でフィルタリングして復調処理を行なうDSP型受信装置において、前記A/D変換器の前段に設けられ、制御信号によって受信信号に対する利得を可変できるように形成された利得可変回路(23)と、前記A/D変換器に入力される受信信号の振幅が所定レベルを越えないように前記利得可変回路の利得を制御する利得制御手段(25)と、前記利得制御手段による前記利得可変回路の利得低下分を補うための利得補正値を算出する利得補正値算出手段(27)と、前記A/D変換器と前記ディジタルフィルタとの間に設けられ、前記A/D変換器から出力されるディジタル信号を前記利得補正値算出手段によって算出された利得補正値で補正して、前記ディジタルフィルタに出力する補正演算手段(26)とを設けたことを特徴とするDSP型受信装置。
IPC (3件):
H04B 1/26
, H03G 3/20
, H03G 3/30
FI (3件):
H04B 1/26 A
, H03G 3/20 A
, H03G 3/30 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-339287
出願人:テキサスインスツルメンツインコーポレイテツド
-
特開平1-170226
-
ディジタル復調器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-123769
出願人:株式会社東芝
-
特開昭60-187115
-
特開平2-089488
全件表示
前のページに戻る