特許
J-GLOBAL ID:200903058660679727

防食被覆法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-152229
公開番号(公開出願番号):特開平11-000616
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 防食性、耐候性に優れ、更にNOx除去性と防汚性にも優れる防食被覆法を提供する。【解決手段】 (A)被塗物上に、エポキシ樹脂系下塗塗料を塗布し、常温乾燥させて下塗塗膜を形成する工程、(B)下塗塗膜上に、加水分解性ケイ素化合物を結合剤とする塗料を中塗塗料として塗布し、常温乾燥させて中塗塗膜を形成する工程、(C)中塗塗膜上に、加水分解性ケイ素化合物又は溶剤可溶性フッ素樹脂及び光触媒活性を有する酸化チタンを配合してなり、該酸化チタンのPWCが45〜85である塗料を上塗塗料として塗布し、常温乾燥させて上塗塗膜を形成する工程を有する防食被覆法、ならびに、前記(A)工程と(B)工程の間に更に、エポキシ樹脂系パテ組成物を塗布し、常温乾燥させてパテ層を形成する工程を有する防食被覆法。
請求項(抜粋):
(A)被塗物上に、エポキシ樹脂系下塗塗料を塗布し、常温乾燥させて下塗塗膜を形成する工程、(B)下塗塗膜上に、加水分解性を有するシリル基含有ビニル系共重合体、オルガノシランの加水分解物及びオルガノシランの加水分解物の部分縮合物から選ばれた少なくとも1種の加水分解性ケイ素化合物を結合剤とする塗料を中塗塗料として塗布し、常温乾燥させて中塗塗膜を形成する工程、(C)中塗塗膜上に、加水分解性を有するシリル基含有ビニル系共重合体、オルガノシランの加水分解物及びオルガノシランの加水分解物の部分縮合物からなる群より選ばれた少なくとも1種の加水分解性ケイ素化合物又は溶剤可溶性フッ素樹脂及び光触媒活性を有する酸化チタンを配合してなり、該酸化チタンのPWCが45〜85である塗料を上塗塗料として塗布し、常温乾燥させて上塗塗膜を形成する工程を有することを特徴とする防食被覆法。
IPC (10件):
B05D 7/24 302 ,  B05D 7/24 ,  B05D 7/24 303 ,  B05D 5/00 ,  C09D 5/00 ,  C09D 5/08 ,  C09D 5/16 ,  C09D157/06 ,  C09D183/10 ,  C09D201/10
FI (11件):
B05D 7/24 302 Y ,  B05D 7/24 302 L ,  B05D 7/24 302 U ,  B05D 7/24 303 B ,  B05D 5/00 K ,  C09D 5/00 Z ,  C09D 5/08 ,  C09D 5/16 ,  C09D157/06 ,  C09D183/10 ,  C09D201/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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