特許
J-GLOBAL ID:200903058673090390
可搬式クーラントタンク清浄装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-402957
公開番号(公開出願番号):特開2003-191147
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 クーラントタンク内に堆積したスラッジを、短時間に効率よく捕集し清掃することができる可搬式クーラントタンク清浄装置を提供する。【解決手段】クーラントタンク11から、微細スラッジなどを含有したクーラントや、堆積したスラッジを吸引するためのクーラントポンプ13と、磁性体スラッジの一次処理をおこなうための磁気分離器14と、非磁性体スラッジの一次処理をおこなうための金網フィルタ15と、一次処理が完了したクーラントを貯液するための長円形クーラントタンク16と、クーラントに渦流34を発生させるためのクーラントポンプ17と、微細スラッジなどの二次処理をおこなうためのフィルタ装置18、19と、フィルタエレメントの目詰まり時に、フィルタエレメントを再生するためのフィルタ逆洗配管経路20と、各機器の動作を制御するための制御装置49とを、可搬台車21上に具備する。
請求項(抜粋):
少なくとも1台の産業機械などから流出されたクーラント中に含有されるスラッジを処理するための処理装置などを具備した、各産業機械に付属する各クーラント清浄装置を構成するクーラントタンクから、前記クーラント清浄装置内に具備された前記処理装置により分離処理できなかった微細スラッジなどを含有した前記クーラントタンク内のクーラントや、前記クーラントタンク内に沈澱し堆積した前記スラッジを吸引するための吸引ホースを具備したクーラントポンプと、前記クーラントポンプにより吸引された、前記クーラントタンク内の前記クーラント内に含有された前記スラッジ中の磁性体スラッジの一次処理をおこなうための磁気分離器と、前記スラッジ中の、主に非磁性体スラッジの一次処理をおこなうためのフィルタと、前記スラッジ中の、磁性体スラッジや非磁性体スラッジの一次処理が完了したクーラントを貯液するための長円筒形状の長円形クーラントタンクと、前記長円形クーラントタンク内に貯液された前記クーラントに渦流を発生させるため、前記長円形クーラントタンクの底面下部から前記長円形クーラントタンク内の前記クーラントを吸引するためのクーラントポンプと、前記クーラントポンプにより吸引された、前記長円形クーラントタンク内の前記クーラントの二次処理をおこなうためのフィルタ装置と、前記スラッジによる、前記フィルタ装置内に具備されたフィルタエレメントの目詰まり時に、前記フィルタエレメントを再生するためのフィルタ逆洗配管経路と、各器機の動作を制御するための制御装置とを、容易に搬送するための可搬台車上に具備することを特徴とする可搬式クーラントタンク清浄装置。
IPC (12件):
B23Q 11/00
, B01D 21/00
, B01D 21/26
, B01D 29/01
, B01D 29/60
, B01D 29/66
, B01D 35/02
, B01D 36/02
, B01D 36/04
, B01D 37/04
, B03C 1/00
, B03C 1/02
FI (14件):
B23Q 11/00 U
, B01D 21/00 C
, B01D 21/26
, B01D 36/02
, B01D 36/04
, B01D 37/04
, B03C 1/00 A
, B03C 1/02 C
, B01D 29/04 520 B
, B01D 29/04 530 A
, B01D 29/38 510 A
, B01D 29/38 530 A
, B01D 29/36 D
, B01D 35/02 Z
Fターム (8件):
3C011BB31
, 4D064AA40
, 4D066AA01
, 4D066AA05
, 4D066AB06
, 4D066EA03
, 4D066EA06
, 4D066FA02
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
濾過器及び濾過システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-179921
出願人:日新工機株式会社, 植田修司
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