特許
J-GLOBAL ID:200903058673222548

高分子ゲル組成物、およびその製造方法、樹脂組成物、並びに光学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-061847
公開番号(公開出願番号):特開2002-265805
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 ?@高分子ゲルと膨潤液体とからなる高分子ゲル組成物において、環境状態により、体積変化の繰り返し特性が劣化しない高分子ゲル組成物、それを用いた樹脂組成物、光学素子を提供する。?A高分子ゲルの刺激による体積変化率及び/又は相転移温度を制御することを特徴とする高分子ゲル組成物の製造方法を提供する。【解決手段】 ?@所定の高分子ゲルと、膨潤液体と、を含み、高分子ゲルの最大膨潤時における吸液量が高分子ゲル1g当たり80g以下であること、又は、膨潤液体の凝固点が-10°C以下であること、を特徴とする高分子ゲル組成物、それを用いた樹脂組成物、光学素子。?A所定の高分子ゲルと、膨潤液体と、を混合する高分子ゲル組成物の製造方法において、膨潤液体に、酸性化合物、及び/又は、水溶性の有機化合物を添加量する工程があり、当該添加量を調整することを特徴とする高分子ゲル組成物の製造方法。
請求項(抜粋):
温度変化に応じて液体を吸収または放出することにより可逆的な体積変化が生じる特性を有し、かつ、少なくとも1つの水素結合性基を有する高分子ゲルと、膨潤液体と、を含む高分子ゲル組成物であって、前記高分子ゲルの最大膨潤時における吸液量が、高分子ゲル1g当たり膨潤液体80g以下であることを特徴とする高分子ゲル組成物。
IPC (5件):
C08L101/02 ,  C08K 3/20 ,  C08K 5/00 ,  C08L 33/02 ,  G02F 1/17
FI (5件):
C08L101/02 ,  C08K 3/20 ,  C08K 5/00 ,  C08L 33/02 ,  G02F 1/17
Fターム (45件):
4J002BE021 ,  4J002BE022 ,  4J002BG011 ,  4J002BG013 ,  4J002BG131 ,  4J002BG132 ,  4J002BH021 ,  4J002BH023 ,  4J002BJ001 ,  4J002BJ002 ,  4J002BQ001 ,  4J002BQ003 ,  4J002CH021 ,  4J002CH022 ,  4J002CL021 ,  4J002CM011 ,  4J002CM041 ,  4J002CM043 ,  4J002DD018 ,  4J002DE026 ,  4J002DF038 ,  4J002DG048 ,  4J002DH028 ,  4J002EC037 ,  4J002EC047 ,  4J002ED027 ,  4J002EE037 ,  4J002EF028 ,  4J002EF048 ,  4J002EF058 ,  4J002EF078 ,  4J002EH037 ,  4J002EL067 ,  4J002EL107 ,  4J002EP017 ,  4J002ER007 ,  4J002ET017 ,  4J002EV188 ,  4J002EV207 ,  4J002FD202 ,  4J002FD203 ,  4J002FD206 ,  4J002FD207 ,  4J002FD208 ,  4J002GP00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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