特許
J-GLOBAL ID:200903058673373511

X線透視撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 喜多 俊文 ,  江口 裕之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-317121
公開番号(公開出願番号):特開2007-117632
出願日: 2005年10月31日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】X線検査室内の画像モニタには検査終了後も前の被検者の画像が表示されたままになっていることが多く、このことは個人情報の漏洩にあたる可能性があり、また入室してきた次の被検者に病状等についての無用の不安を与えるおそれもある。通常これを防ぐために術者等がX線検査室の内部または外部に配置されたX線制御器のパネル部等を操作して表示画像を消去することができるが、この方法では不注意等による消し忘れの可能性がある。【解決手段】被検者9に発信機11である識別情報を記憶させた非接触RF-IDを埋め込んだリストバンドを装着させ、無線周波数の電波により発信される識別情報をX線検査室の出入り口の両側に設けられた受信機12または受信機13により受信することにより、X線制御器4が被検者9の入退室を認識して画像モニタ8の表示画像を消去する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
X線透視撮影装置と撮影された画像を表示する画像表示手段を配設したX線検査室に設置され、被検者の前記X線検査室への入室および/あるいは退室を検出して信号を出力する被検者入退室認識手段と、前記被検者入退室認識手段からの出力により前記画像表示装置の表示画像を消去する画像消去手段とから構成される画像消去システム。
IPC (1件):
A61B 6/00
FI (1件):
A61B6/00 320Z
Fターム (8件):
4C093AA01 ,  4C093CA50 ,  4C093EE30 ,  4C093FA35 ,  4C093FA45 ,  4C093FG07 ,  4C093FG20 ,  4C093FH10
引用特許:
出願人引用 (1件)

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