特許
J-GLOBAL ID:200903058674905401

衛星測位システムの移動局に支援データを提供する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 浜本 忠 ,  佐藤 嘉明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-538368
公開番号(公開出願番号):特表2009-515156
出願日: 2006年11月07日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
衛星測位システムの衛星が、ある有効時間を有する暦表データを航法信号内で放送する。移動局では、位置測定の暦表データが求められる。支援される衛星測位システムにおいて、衛星により放射される航法信号の取得が、移動局に支援データが提供されると、容易になる。サーバ局で上記移動局により発せられる支援データ要求が受信され、その要求に応答する支援データの一部として暦表データをサーバ局が移動局に送信する。上記移動局により発せられる支援データ要求を受信して、サーバ局は、移動局が放送暦表データを提供されたなら、移動局が特定の位置測定精度を発生できるかどうかを、決定する。答えが肯定の場合、サーバ局は放送暦表データを移動局に送信する。答えが否定の場合、サーバ局は、放送暦表データの代わりに、要求された支援データの一部として長期暦表データを移動局に送信する。長期暦表データは衛星軌道予測から得られ、衛星により放送される暦表データに対して実質的に増大した有効期間を有する。
請求項(抜粋):
衛星測位システムの衛星により放射される信号の取得を容易にするため支援データを移動局に提供する方法であって、前記衛星は有効期間を有する暦表データを前記信号内に放送するものである方法において、 サーバ局にて上記移動局からの支援データ要求を受信し、 サーバ局にて上記放送暦表データを受信し、 サーバ局にて、上記移動局が上記放送暦表データを提供されたなら、上記移動局が特定の位置測定精度を発生できるかどうかを、決定し、 答えが肯定の場合、上記放送データを上記移動局に送信し、 答えが否定の場合、長期暦表データを上記移動局に、上記要求に応答する上記支援データの一部として送信する、各ステップを含む方法であって、上記長期暦表データが、上記衛星により放送された暦表データに対して実質的に増大した有効期間を有し、且つ上記長期暦表データが、衛星軌道予測から得られるものとするようにした方法。
IPC (2件):
G01S 5/14 ,  G01C 21/00
FI (2件):
G01S5/14 522 ,  G01C21/00 D
Fターム (9件):
2F129BB03 ,  2F129BB11 ,  2F129BB33 ,  2F129BB46 ,  2F129FF12 ,  5J062AA02 ,  5J062AA08 ,  5J062CC07 ,  5J062EE00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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