特許
J-GLOBAL ID:200903058680442448

アバランシェフォトダイオードを用いた光検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-319816
公開番号(公開出願番号):特開平7-176782
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 直流成分まで高感度の測光ができるようにする。【構成】 本発明のアバランシェフォトダイオードを用いた光検出回路は、アバランシェフォトダイオードと、アバランシェフォトダイオードに高増倍率で駆動させるバイアス電圧を印加するためのバイアス制御手段とを備え、バイアス制御手段は、アバランシェフォトダイオードと同等のブレークダウン電圧の温度特性を持つダイオードと、このダイオードを一定の電流のブレークダウン状態にするように、グランド電位に対し正電圧及び負電圧をダイオードのアノード-カソード間に与える制御回路とを有し、アバランシェフォトダイオードのアノード又はカソードのいずれか一方の端子から正電圧または負電圧のいずれか一方をバイアス電圧として与え、前記アバランシェフォトダイオードの他方の端子から光電流を出力する、という構成を持つ。
請求項(抜粋):
アバランシェフォトダイオードと、前記アバランシェフォトダイオードに高増倍率で駆動させるバイアス電圧を印加するためのバイアス制御手段とを備え、前記バイアス制御手段は、前記アバランシェフォトダイオードと同等のブレークダウン電圧の温度特性を持つダイオードと、このダイオードを一定の電流のブレークダウン状態にするように、グランド電位に対し正電圧及び負電圧を前記ダイオードのアノード-カソード間に与える制御回路とを有し、前記アバランシェフォトダイオードのアノード又はカソードのいずれか一方の端子から前記正電圧または前記負電圧のいずれか一方を前記バイアス電圧として与え、前記アバランシェフォトダイオードの他方の端子から光電流を出力することを特徴とするアバランシェフォトダイオードを用いた光検出回路。
IPC (9件):
H01L 31/107 ,  G01D 5/30 ,  H01L 31/10 ,  H03K 17/78 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (3件):
H01L 31/10 B ,  H01L 31/10 G ,  H04B 9/00 Y
引用特許:
審査官引用 (3件)

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