特許
J-GLOBAL ID:200903058681231360
生体分子を検出する方法およびアレイ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西教 圭一郎
, 杉山 毅至
, 廣瀬 峰太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-532703
公開番号(公開出願番号):特表2005-504309
出願日: 2002年06月18日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
1種または2種以上の生体分子を検出するアレイおよび方法であって、この方法は、一般的に、1種または2種以上の試薬を固定化した第1支持体を供給するステップと、1種または2種以上のリガンドを固定化した第2支持体を供給するステップと、第1支持体に固定化された試薬を第2支持体に固定化されたリガンドと接触させることによって、1種または2種以上の試薬が1種または2種以上のリガンドと結合するステップと、第1支持体を第2支持体から分離した後、1種または2種以上の結合された試薬が第2支持体における1種または2種以上のリガンドとの結合を維持するステップとを含む。ある好適な方法においては、タンパク質は、該タンパク質が、別の支持体に固定化されたその他のタンパク質との結合後などの一定条件下で、支持体から解離され得るに足る強度で支持体と結合される。たとえば、本発明に従って形成された抗体アレイは、タンパク質溶解物におけるタンパク質発現を検出するために用いることが可能であり、細胞中のタンパク質の有無および位置を明らかにするために免疫染色において用いることが可能である。
請求項(抜粋):
1種または2種以上の生体分子を検出する方法であって、
1種または2種以上の試薬が固定化される第1支持体を供給するステップと、
1種または2種以上のリガンドが固定化される第2支持体を供給するステップと、
第1支持体に固定化された試薬を第2支持体に固定化されたリガンドと接触させることによって、1種または2種以上の試薬が1種または2種以上のリガンドに結合するステップと、
第1支持体を第2支持体から分離するステップと、
前記第2支持体における1種または2種以上の試薬を検出するステップと、
を含むことを特徴とする方法。
IPC (8件):
G01N33/53
, C12M1/00
, C12N15/09
, C12Q1/68
, G01N27/447
, G01N33/545
, G01N33/566
, G01N37/00
FI (10件):
G01N33/53 D
, G01N33/53 M
, G01N33/53 Y
, C12M1/00 A
, C12Q1/68 A
, G01N33/545 Z
, G01N33/566
, G01N37/00 102
, C12N15/00 F
, G01N27/26 315C
Fターム (24件):
4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024HA12
, 4B029AA07
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029FA12
, 4B029FA15
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR42
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR82
, 4B063QS16
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX02
引用特許:
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